テーマ:TRPGについて(597)
■今日の見出し
・今日の読みかけ(TRPG):「傭兵剣士」 (今日の一言) 帰りがけに、むしょーに安っぽいソフトクリームを食べたくなり、駅ビルの森永系のちっちゃなところへ。 なかなか濃いめでいい味わいでしたが、レジで受け取りに失敗したのがむなしかったり。自分が思っているよりも疲労がたまっているのかしらん? ■今日の読みかけ(TRPG) 「傭兵剣士」トンネルズ&トロールズ第7版リプレイ&ソロ・アドベンチャー 監修:安田均/著:北沢慶とグループSNE、フライング・バッファロー/訳:清松みゆきとグループSNE/刊:新紀元社・ロール&ロールブックス/資料度:★★★★☆/2006年11月(詳細情報 in 楽天ブックス利用) ○どんな本? 十数年前に社会思想社から邦訳版が出ていたゲームブック(一人用シナリオ)と、数年前にグループSNEのウェブサイトで公開されていたゲームブックをTRPGとして遊んだ記録の詰め合わせ。あと、申し合わせ程度にTRPG「T&T」の第7版の簡易ルールを収めてあります。 ○ここが素敵 「第7版」――日本語環境でも、これを楽しめる日が来るのが素敵です。 ルールブック本体発売前の前菜として、愉快な一冊です。 ○そして、こう思う ソロ・アドベンチャー部の簡易ルール記事と、リプレイの前書きと本文数頁を読んだだけですが、うなりっぱなしです。 簡易ルール記事は、原書(英語)版のルールブックを買ったものの挫折している身にはありがたく楽しく読むことができました。最近の世界設定てんこ盛りで読むだけでお腹一杯な日本のTRPGとは違い、ルールだけがシンプルに描かれているため、一字一句まで気を抜いて読むことができません。 前の版のルール、前の版のルールを元に作られた「ハイパーT&T」などとの違いを見つけるたびに、前版からの月日の経過を感じて唸ってしまうのです。プレイスタイル変わってきたんだなぁ、と。 で、表紙とかリプレイとか。 本書の副題で「リプレイ&ソロ・アドベンチャー」とあるように、〈リプレイ〉が前面に出されている以上は、リプレイのキャラクターを日本の絵師さんが描いてあるのが当たり前なのでしょう……。でも、この表紙の雰囲気とは違うんだなぁ。 ウェブサイト掲載時は、ハイパーT&Tで遊んだリプレイでした……記憶が歪んでなければね。 また、原書版の設定にはない、ハイパーT&T角川版の世界設定からスタートしています。 この2つを小手先だけの手直しで、「第7版」対応として出すのは、ほんとにやる気があるのかと、寂しくなります。 出たことがほんとうに嬉しいだけに、文句もこぼしちゃったりするわけでして。 この簡易ルールをもとに、もうちょっと原書版も読み進めてみるかなー。 ○読んだ理由 「T&T」でTRPGをはじめた身としては、読まねば、やらねば。 (自己管理用スペース) ・今日の体重:76.0kg ここまで:2006-11-16 23:39:43 (追記1)表紙の話 本書は2枚重ねのカバーでした。1枚目を外すと裏側にキャラクター用紙と、ソロ・アドベンチャーのランダム遭遇表などが収められた便利なプレイ資料になります。 そして、2枚目カバーでは、裏表紙に原書版の表紙が収められています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/11/16 11:39:43 PM
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