笹巻き教室~微妙に初挑戦♪
東平田おばあちゃんの笹巻き作り 庄内弁!の楽しくて分かりやすい指導で10個作ります。 さらに出来立て10個のおみやげ付です。 ★講 師/東平田さくらグループ ★参加費/1,000円(笹巻き20個・きな粉)これまた魅力的なアピールでしょう。庄内弁の堪能な?友人と参加しましたとも。タイトルがなぜ「微妙」か。生前母に手伝わされたのですが、あまりに手ぼこ(不器用)なため、早々にお役ゴメンとなったからなんですね。なので本日はリベンジ!も兼ねているのです。 笹の葉は先生方がすでにゆでてくださって、もち米もうろがして(※)あるので、すぐに巻ける態勢。よおっし。 ※これは標準語でなんていうんだろう…と思ったら「水に浸しておく」でした。ついでに面白いサイト発見。でもこれ「私の庄内弁」と少し違う。巻くのに夢中だったので肝心の製作過程は画像なし。もち米は大きなスプーンで2つ、笹の葉の大きさによってもう少し足します。角まできっちり詰めるのと、詰めすぎないのがコツ。何度も先生に聞いては巻き直して完成したのがこちら。実は何度も紐をぶっちぎってしまったので、おそるおそる結んだ分、少しゆるい。それでも茹でればもち米が膨らんでなんとかなるかな。なって欲しい。 一緒に参加した友人は、初挑戦だという割りに手際よく完成。この差はなんなのだ?やっぱり私って手ぼこ?!亡き母が正しかったか…それでも持ち帰った笹巻きは、父から「ほぉー。うまいぐでぎだんねが(上手にできたんじゃないか)」と言ってもらえました。帰宅してからがちょっと大変。3時間茹でて一晩そのまま冷まし、翌朝水洗いして水切り。作り終えたらなんだかのんびりしてしまって、寝る時間から逆算しておかなかったのが敗因でした。翌日お昼に試食。まずまずでしょう忘れないうちに復習したいのですが、材料の準備が必要ですね。茹で時間を考えると少ない数ではもったいなし、消費量を考えるとたくさん作っても余ってしまう…悩みどころです。う~ん作り方を紹介したくていろいろ検索してみましたが、なかなかぴたりとくるものがない…。そう言えば郷土料理の作り方って、家によってさまざまなんですよね。蕨の茹で方一つにしても、ご指南役の母ちゃんごとに違ってたりして。経験という付加価値があるから、正解なんてないのかもしれません。とお断りしながら、いくつか紹介しましょう。山形県のHP笹巻きの由来や標準的な(と思われます)作り方が載っています。一口に笹巻きといっても、土地によって巻き方にかなりのバリエーションがあるのにびっくり。自分が食べているものが「普通」だと思ってしまいますからね。ちなみにここに紹介されている「竹の子巻き」は私が挑戦したものとは違いますよ。郷土料理レシピ こちらは庄内の漬物のレシピがどっさり。おっと、元サイトをたどっていったら「食の都庄内」のHPでした。充実してます。私もあらためて印刷させてもらいました。笹巻きは21ページ目です。ファイト!さらに!本日が締め切りのクイズもありました。抽選で庄内産青果物をプレゼント!だそうです。挑戦してみませんか。