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カテゴリ:朝ドラ「だんだん」
昨日(10/20)は、3時過ぎに出かけて、10時頃、帰宅しました。 コメント返しが遅れていて、すみません。 この後、書きます。
今日の『だんだん』20話、遂に、真喜子(花雪)さんが忠さんに再会しました。 でも、さすがに、淡々としていましたね。 忠 「祇園に戻ったんだがね」 真喜子「松江は遠おした」 2人の会話は、それだけでした。 18年の重みを感じました。
めぐみとのぞみは、再会を喜びました。 のぞみの右腕をさする癖と、めぐみが左腕をさする癖、並んでやりました。 そして、2人は、それぞれが、お互いを求めていたと知ります。 そんなバカな! のぞみ「うちの右側にめぐみがいてたんや」 めぐみ「赤ちゃんの時、並んで寝とったかね」 のぞみ「うちら、一緒に育てて欲しかった」 めぐみ「のぞみ・・・」
これって、松江市役所で「助けて!」って心の中で思ったのが、京都ののぞみに、テレパシーのように聞こえたのと、似てますね。。。 いくら双子でも、そんな神がかり的なことはないと思うんですが・・・
田島家に、忠の前妻、めぐみの実母が来るということで、嘉子さんとその母の正子さんが揺れています。 私の言いたいことをお父ちゃんが言ってくれたと、正子さんもやはり、心の引っかかりはあったようでした。 そして、嘉子さんに花を飾れとか、口紅を塗れとか言いました。 でも、忠さんが一目惚れしたような、祇園の芸妓には、見た目では、とても太刀打ちできないと思います。
めぐみが真喜子とのぞみと忠と帰ってきた時、 めぐみは出迎えてくれた嘉子さんに言いました。 「お母ちゃん・・・ごめんね、勝手なことして・・・ごめんね、お母ちゃん・・・」 嘉子さんは、めぐみを抱きしめました。
これは、真喜子の方もショックだったと思います。 自分の生んだ子が、他の女性を「お母ちゃん」と呼んで慕っていて・・・
初枝さんは、どうしてのぞみを舞妓にしたんだと不服そうでした。
健太郎君は、めぐみが一条のおじいちゃんに貰ってきた京都の駄菓子を食べてました。 いい子ですね。 「お父ちゃんは卑怯だ!」 と、健太郎君は嘉子さんに言いました。 彼もまだショックは消えてない様子です。
めぐみは、忠に、どうして再婚したのかと詰め寄りました。 私と母のことを忘れたのかと言いました。 でも、忠は「そんなことはない。めぐみとのぞみがいたから自分は今、生きとる」と言いました。 かつて、離婚して、めぐみだけ連れて松江に戻ってきた時は、死にたいくらい絶望したのかもしれませんね。
めぐみはのぞみに、「知りたくなかったが、事実は事実として受け止める」と言いました。 のぞみは、「こうでもしないとお母ちゃんは、本当のことを教えてくれなかった」と、 自分のしたことを後悔していないようでした。 橋の上で4人で会った時、「本当はこんな家族だったんだ」と、のぞみは思いました。 でも、めぐみは、「過去には戻れん」と言いました。
「うちら、もう会わん方がええんやろか」と、のぞみは言いました。 「やっと会えたのに。もう会ったらいけんの?!」と、めぐみは驚きました。 めぐみの母や、健太郎君、そばじいなど、色々な人を傷つけたことを、のぞみは申し訳ないことをしたと思っていました。 そのために、もう会ってはいけないと思ったようです。
そして、前述の腕をさする癖が分かって喜んで、一緒に、「赤いスイートピー」を歌って終わりました。
「赤いスイートピー」、いつまで続くのでしょうか? 今週のサブタイトルは、「出発の歌」です。 でも、この曲も出てきそうもありませんね。 どんな出発になるのでしょうか? 皆が事実を知った今、家族が元通りになれるのか、ちょっと心配です。
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