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カテゴリ:朝ドラ「ウェルかめ」
佐古さん、プロポーズなのか、仕事のお誘いなのか、当人にも分からないような誘い方しちゃ、困りますよね。 まるで、結婚詐欺みたいに、結婚という言葉はありませんでした。 佐古「浜本さん、僕と一緒に来てもらうことはできないかな?」 波美「え? パリにですか?」 佐古「うん。 これからは幅広く他のアーティストともコラボして、 出版の方も広げていきたいから、手伝って欲しいんだ。 どうだろう?」 波美「うちにほんな・・・キャリアだって2年とそこら」 佐古「決して、浜本さんのキャリアでお願いしてるわけじゃないんだ。 そこは一緒に作っていけばいい」 波美「どないしよ・・・」
波美は仕事のパートナーとしての誘いだと思って、ゾメキを辞めてパリへ行くということに迷いました。 でも、それを聞いた、果歩は完全プロポーズだと言いました。 果歩「下心ありのお世辞としたって、こんなこと、あんたの人生に二度とないチャンスよ」
私は、ちょっとこういう中途半端なのは嫌いです。 「決して、浜本さんのキャリアでお願いしてるわけじゃないんだ」ってとこがミソですよね。 仕事目的じゃない感じ。 でも、結婚を前提としてみたいな言葉もないから、結婚するつもりで行ったら、ただ遊ばれて、捨てられるかも? そんなあやふやな言葉でした。 結婚を前提としないで、下心があるのを承知で、パリに行けるチャンスと思って、お世話になったゾメキを辞めて、パリへ同行して自分の夢を叶える。 それをするかどうかで迷っているのでしょうか? だとしたら、嫌なヤツ! とにかく、波美は、結婚するかどうかを迷っている感じではありませんでした。
私だったら、「それはプロポーズですか? それとも仕事のパートナーとしてですか?」と、しっかり確認するけれど・・・
波美はパリのお誘いに迷って、また仕事が上の空。 ぼう~としてばかりでした。
一方、はまもと荘に訪れたフランス女性、カトリーヌさん、パリの大学の先生なのだそうです。 日本の街道に興味があるとか・・・ 泰三さん、挨拶にキスされて、びっくり♪ 泰三「カトリーヌ・ドヌーブに似とるわ」
ああ、そのために、カトリーヌという名前にしたんですね。 テッシーは、フランス語を彼女から習うことに夢中。 黒磯さんが来ることさえ忘れてました。 相変わらず、・・・ですね。
悪友をヴィウコパンと言いましたが・・・ 真剣にPCで調べてしまいました。
ヴィウコパン(vieux copain) vieuxは古い・年を取ったという意味で、 copainは仲間・友達という意味です。 だから、古い友達という意味で、決して、悪い友達ではないようです。 安心しました。 尚、copain(コパン)は、男友達で、女友達はcopine(コピーヌ)です。 フランス語は、男と女を分けるので面倒ですね。 「悪友」を翻訳ソフトで翻訳したら、 un mauvais ami と出てきました。 これが文字通り、悪い友達なのでしょう。 友達は、copain 以外に ami (女はamie)もありますね。 copainは遊び仲間・友達で、amiの方がより親しい親友だそうです。 私は、コパンというと、お菓子を思い出します。 脱線してしまいました。
とにかく、昨日、波美にフランス話が出てきたので、それに合わせて、浜本荘にもフランス女性のお遍路さんが訪れました。 今日は、フランス三昧のお話でした。
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