|
カテゴリ:朝ドラ「おひさま」
4月9日(土)の『土曜スタパ』に、ヒロインの井上真央さんが出演するそうです。
今日の『おひさま』、ユキちゃんとの別れの続きと、母の死の直前みたいでした。 陽子は、名古屋に奉公に連れて行かれてしまうユキちゃんにやっと追いついて、話ができました。 ユキちゃんは、陽子が学校から遠くまで自分を追ってきてくれたことを喜びました♪ 陽子「私は大丈夫。 働いてたって勉強はできる。頑張りなさいって、夏子先生、言ってくれた。 だから、私、一生懸命やって、絶対、勉強続けるよ。 だから、陽子ちゃんも頑張って」 陽子「うん」 ユキ「でもな、陽子ちゃん、勉強できるっていう幸せを忘れないで」 陽子「うん」 ユキ「遠くに行っちゃうけど、ずっと友達でいてね。お願い」 陽子「・・・ユキちゃん」と抱きついて泣く。
語り「ユキちゃんの顔は、なんだか大人みたいだった」 オート三輪車が出発して、それに乗ったユキと、見送る陽子がずっと手を振り続けました。
語り「ユキちゃんは、きっと辛くて、厳しい生活を送ったのだと思う。 でも、彼女は諦めなかった。 素敵に立派な女性になって、後に私を助けてくれたわ。 そしてね、今にして思えばなんだけど、あの時、私の心に芽生えたのかもしれない。 そう、あの時、初めて思った。 先生になりたいなって。 きっとユキちゃんの夢を自分が叶えたいと思ったのかもしれないわね。 ううん、叶えるべきだって。 そして、私は5年生になった」
ユキちゃんが教師になった姿の想像と、陽子が教師になった姿の想像が出てきました。 八木優希ちゃんの大人の教師姿も可愛くて、良かったです♪(^^) 陽子、本当に将来、教師になるんですよね。 これがきっかけで、将来が決まるなんて、すごいですね。
昭和8年4月、陽子は5年生になりました。 陽子は、女学校を卒業するまで、ずっと新しい教科書がくるたびに、少しずつ書き写して、ユキちゃんに送ってあげたそうです。 何年もずっと続いたなんてすごいですね。 私なら最初の教科書だけで、その後、続かないでしょう(汗) ユキちゃんは子守りをしながら、陽子から送られた写しを見ていました。 ヘンな奉公でなくて、子守りで良かったです♪ ユキちゃんは、本当に働きながら勉強を続けたそうです。 陽子が教科書を書き写して送り続けてくれたお陰も、多分にあったかもしれませんね♪ お互いに、いい友達を持てて、良かったですね♪(^^)
そして、この頃、母・紘子は、もう一緒に散歩することができなくなっていました。 悪いのは心臓ですが、咳ばかりしていました。 拡張型心筋症でしょうか? 以前、『医龍3』や『Q10』でも、咳をすると拡張型心筋症は末期で危ないと出てきました。 今回、紘子の容態が悪化して、父・良一が懸命に病院に連れて行きました。 でも、紘子は家に帰りたいと、良一に懇願しました。 仕方なく、翌朝、良一は紘子をリヤカーに乗せて、帰りました。 綺麗な景色でした♪ 紘子「良さん、最後に我が儘言って、ごめんなさい」 良一「何言ってんだ。 君はずっと我が儘だ。 出逢った時からずっと」 紘子「まあ(笑)・・・酷い(笑)」
陽子と茂樹と春樹が走って来て、嬉しそうに出迎えました。 でも、もうお別れ間近のようです。
小学校では、常念嶽(常念岳)登山の催しがあるそうです。 朝早く、夜明けと共に出かけて、頂上近くの山小屋で一泊して、翌日、頂上に登るそうです。 雲より高くに行くなんて、すごいですね。 小学生でそんな本格的な登山をするなんて。 この登山と母の死、繋がるのでしょうか? 心配です。。。
【過去レビュー】 第1回[4/4(月)]&主要人物表&『てっぱん』最終回視聴率
できれば応援クリックよろしくお願いします♪(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[朝ドラ「おひさま」] カテゴリの最新記事
|