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2011年04月07日
カテゴリ：朝ドラ「おひさま」
4月9日（土）の『土曜スタパ』に、ヒロインの井上真央さんが出演するそうです。
今日の『おひさま』、ユキちゃんとの別れの続きと、母の死の直前みたいでした。 陽子は、名古屋に奉公に連れて行かれてしまうユキちゃんにやっと追いついて、話ができました。 ユキちゃんは、陽子が学校から遠くまで自分を追ってきてくれたことを喜びました♪ 陽子「私は大丈夫。 働いてたって勉強はできる。頑張りなさいって、夏子先生、言ってくれた。 だから、私、一生懸命やって、絶対、勉強続けるよ。 だから、陽子ちゃんも頑張って」 陽子「うん」 ユキ「でもな、陽子ちゃん、勉強できるっていう幸せを忘れないで」 陽子「うん」 ユキ「遠くに行っちゃうけど、ずっと友達でいてね。お願い」 陽子「・・・ユキちゃん」と抱きついて泣く。
語り「ユキちゃんの顔は、なんだか大人みたいだった」 オート三輪車が出発して、それに乗ったユキと、見送る陽子がずっと手を振り続けました。
語り「ユキちゃんは、きっと辛くて、厳しい生活を送ったのだと思う。 でも、彼女は諦めなかった。 素敵に立派な女性になって、後に私を助けてくれたわ。 そしてね、今にして思えばなんだけど、あの時、私の心に芽生えたのかもしれない。 そう、あの時、初めて思った。 先生になりたいなって。 きっとユキちゃんの夢を自分が叶えたいと思ったのかもしれないわね。 ううん、叶えるべきだって。 そして、私は５年生になった」
ユキちゃんが教師になった姿の想像と、陽子が教師になった姿の想像が出てきました。 八木優希ちゃんの大人の教師姿も可愛くて、良かったです♪（＾＾） 陽子、本当に将来、教師になるんですよね。 これがきっかけで、将来が決まるなんて、すごいですね。
昭和８年４月、陽子は５年生になりました。 陽子は、女学校を卒業するまで、ずっと新しい教科書がくるたびに、少しずつ書き写して、ユキちゃんに送ってあげたそうです。 何年もずっと続いたなんてすごいですね。 私なら最初の教科書だけで、その後、続かないでしょう（汗） ユキちゃんは子守りをしながら、陽子から送られた写しを見ていました。 ヘンな奉公でなくて、子守りで良かったです♪ ユキちゃんは、本当に働きながら勉強を続けたそうです。 陽子が教科書を書き写して送り続けてくれたお陰も、多分にあったかもしれませんね♪ お互いに、いい友達を持てて、良かったですね♪（＾＾）
そして、この頃、母・紘子は、もう一緒に散歩することができなくなっていました。 悪いのは心臓ですが、咳ばかりしていました。 拡張型心筋症でしょうか？ 以前、『医龍３』や『Ｑ１０』でも、咳をすると拡張型心筋症は末期で危ないと出てきました。 今回、紘子の容態が悪化して、父・良一が懸命に病院に連れて行きました。 でも、紘子は家に帰りたいと、良一に懇願しました。 仕方なく、翌朝、良一は紘子をリヤカーに乗せて、帰りました。 綺麗な景色でした♪ 紘子「良さん、最後に我が儘言って、ごめんなさい」 良一「何言ってんだ。 君はずっと我が儘だ。 出逢った時からずっと」 紘子「まあ（笑）・・・酷い（笑）」
陽子と茂樹と春樹が走って来て、嬉しそうに出迎えました。 でも、もうお別れ間近のようです。
小学校では、常念嶽（常念岳）登山の催しがあるそうです。 朝早く、夜明けと共に出かけて、頂上近くの山小屋で一泊して、翌日、頂上に登るそうです。 雲より高くに行くなんて、すごいですね。 小学生でそんな本格的な登山をするなんて。 この登山と母の死、繋がるのでしょうか？ 心配です。。。
【過去レビュー】 第１回［4/4（月）］＆主要人物表＆『てっぱん』最終回視聴率
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こんにちは。
ドラマにほぼ忠実な解説のブログですね。 これだけ書くの大変ですね。 読んだ方も、ドラマのシーンが浮かんできて復習できます。 ありがとうございました。 (2011年04月07日 15時41分02秒)
紘子の命･･･
確実に死期が迫っているようで、陽子たちにとっては試練がやってきそうです（汗） 明日はかなり感動的に仕上がっているかもしれません。 そうそう、登山の件は私も驚きました。 ホント本格的な感じですよね。 (2011年04月07日 16時12分25秒)
番組の1932年当時の名古屋市の面積は現在の[1/8]程度、人口は現在の[1/5]程度でしたから、ユキさんが訪れた当時の名古屋市は現在の名古屋市の官庁街周辺か商業地でしょう。当時既に、西区・中区・東区・南区と区制施行していました。現在の西区は大手メーカーの名古屋工場や研究所が多いところです。
昔は友達のために「教科書を書き写した」ということがありましたね。私が子供の頃でさえもそのような話を聞いたものです。 後年、勉強の方法のひとつに 「教科書を 書き写せ」 つまり、「写経」のような学習方法を私の学生時代も言われたものでした。 母親が咳をしている様子、私は不整脈ですが、発作が起きると「咳」が出るんです。医師によれば症状にもよるが、発作を解消する一種の神経反射でもあるそうです。 常念岳、私も高校時代に仲間(8人)と行きましたが、体力の弱い私はベースキャンプで無線機を持って待機し、登頂している仲間と無線連絡する係りをしました。 この番組も、私の世代とは30年違いはあるものの、両親や先生から聞いた話が多く、懐かしく感じます。 (2011年04月07日 18時06分49秒)
懸衣翁さん
＞こんにちは。 ＞ドラマにほぼ忠実な解説のブログですね。 ＞これだけ書くの大変ですね。 ＞読んだ方も、ドラマのシーンが浮かんできて復習できます。 ＞ありがとうございました。 ----- こちらこそ、コメント、どうもありがとうございました♪ なるべく感動を再現できるよう、大事だと思ったセリフはそのまま拾っています。 ただ、構成は作為的に変えることもありますので、あしからず（＾＾；） 今回は、ほぼ構成もそのままでした。 (2011年04月07日 20時39分21秒)
BROOKさん
＞紘子の命･･･ ＞確実に死期が迫っているようで、陽子たちにとっては試練がやってきそうです（汗） ＞明日はかなり感動的に仕上がっているかもしれません。 そうかもしれませんね。 悲しいですが、注目しています。 ＞そうそう、登山の件は私も驚きました。 ＞ホント本格的な感じですよね。 登山、びっくりですね。 私が小学生の時は、地元のとても低い山に遠足に行きました。 でも、常念岳、標高2，857mもあって、小学生には高すぎではないかと思うんですが（汗） (2011年04月07日 20時43分45秒)
1960年代・鬼太郎ファンさん
＞番組の1932年当時の名古屋市の面積は現在の[1/8]程度、人口は現在の[1/5]程度でしたから、ユキさんが訪れた当時の名古屋市は現在の名古屋市の官庁街周辺か商業地でしょう。当時既に、西区・中区・東区・南区と区制施行していました。現在の西区は大手メーカーの名古屋工場や研究所が多いところです。 そうですか（＾＾） ＞昔は友達のために「教科書を書き写した」ということがありましたね。私が子供の頃でさえもそのような話を聞いたものです。 ＞後年、勉強の方法のひとつに「教科書を 書き写せ」 ＞つまり、「写経」のような学習方法を私の学生時代も言われたものでした。 確かに、書き写すだけでも勉強になるでしょうね。 私が子供の頃は、友達のために教科書を書き写したというのは聞いたことがありません。 奉公に出る子はいなかったので。 ＞常念岳、私も高校時代に仲間(8人)と行きましたが、体力の弱い私はベースキャンプで無線機を持って待機し、登頂している仲間と無線連絡する係りをしました。 常念岳に行かれたことがあるんですか。 小学生で登れそうな山でしたか？（＾＾；） そういえば、私がＯＬ時代、ＯＬ仲間７～８人で富士山に登った人達がいます。 私は体力に自信がなかったので、遠慮しました（＾＾；） ＞この番組も、私の世代とは30年違いはあるものの、両親や先生から聞いた話が多く、懐かしく感じます。 そうですか。 良かったですね♪（＾＾） (2011年04月07日 20時50分27秒)
うちの弟は井上真央がお気に入りで早く出るのを待ってるみたいですが・・
私は父親役寺脇さんがいいわ！！ 相棒のイメージとは全然違うし・・ この時代にはほんとに珍しい子煩悩さといいますか・新鮮って感じがなんともいえないです。 祖父母なんかが子供の時代くらいってことでしょ。。 今の80代の人の子供時分にこんなお父さんいるんかなとか・・こんなに妻に尽くせるなんてとか・・ これからの展開が楽しみ。 (2011年04月08日 00時50分03秒)
「ゲゲゲの女房」は初回から全部見ましたが「てっぱん」は1ヶ月くらいで見なくなってしまいました。
最終回は見ましたが、やっぱり良くわからない・・・（＾＾；） 「おひさま」は音楽もナレーションも台詞のゆったりした感じも私には合っているので、しばらく見続けられそうです。 ただ、戦争の時代に入ったら雰囲気が変わるかもしれませんね (2011年04月08日 13時02分02秒)
「常念岳」は約2860m、ドラマの安曇野の町は約540m 標高差だけでも約2300mあります。山頂の気圧は約730hPa前後ですし、安曇野の町から山頂までの登山道の距離も10km以上あります。
実際には途中の山小屋で１泊したでしょうね。 あの山は、近年は「比較的初心者向け」と言われたものですけれど、登山家としてなら初心者向けということでして、1930年代の装備からすればベテラン登山者でもかなり難関だったと思います。夏でも雨に濡れた状態で登山したら非常に危険です。 私が登頂したのは1978年ごろで、上高地側から入りました。もっとも私は体調からしてベースキャンプで留守番役・炊き出し役・無線連絡役でしたが。 現在は観光地化しているので登山道も整備されているかもしれませんが、山を甘くみてはいけないです。 私も中学生時代の校外学習で愛知県内で登山がありましたが、体の弱かった私は、みんなのペースについていけず登山道に取り残され遭難しかけました。現在なら遭難のニュースになったでしょうね。当時は「遅い生徒は おいておけ」だったんですよ。 (2011年04月08日 16時13分24秒)
tweetyさん
＞うちの弟は井上真央がお気に入りで早く出るのを待ってるみたいですが・・ まあ、そうなんですか♪（＾＾） 土曜からなので、もうすぐ登場ですね♪ ＞私は父親役寺脇さんがいいわ！！ ＞相棒のイメージとは全然違うし・・ ＞この時代にはほんとに珍しい子煩悩さといいますか・新鮮って感じがなんともいえないです。 同感です！ 相棒のイメージと全然違って、こんな素敵なお父さん、いいですね♪ 愛妻家だし、子煩悩だし・・・（＾＾） ＞祖父母なんかが子供の時代くらいってことでしょ。。 ＞今の80代の人の子供時分にこんなお父さんいるんかなとか・・こんなに妻に尽くせるなんてとか・・ ＞これからの展開が楽しみ。 ----- そこがドラマなのかもしれないですが（＾＾；） でも、私もこれからの展開、楽しみです♪（＾＾） (2011年04月08日 18時55分44秒)
みことさん
はじめまして♪ ようこそ♪（＾＾） ＞「ゲゲゲの女房」は初回から全部見ましたが「てっぱん」は1ヶ月くらいで見なくなってしまいました。 ＞最終回は見ましたが、やっぱり良くわからない・・・（＾＾；） 「てっぱん」、やはり脱落してしまいましたか（＾＾；） 私もレビュー、毎日から脱落して、かろうじて、週１で続けました。 レビュー書いてなかったら、私も１ヶ月で見るのやめてたと思います（＾＾；） ＞「おひさま」は音楽もナレーションも台詞のゆったりした感じも私には合っているので、しばらく見続けられそうです。 ＞ただ、戦争の時代に入ったら雰囲気が変わるかもしれませんね ----- 確かに、戦争になったら、暗くなるかもしれませんね（＾＾；） さらっと戦争時代、終わって欲しいものです。 その前に、土曜から井上真央ちゃんにヒロインが替わるので、そこで、どう変わるか、注目しています♪（＾＾） (2011年04月08日 19時01分05秒)
1960年代・鬼太郎ファンさん
＞「常念岳」は約2860m、ドラマの安曇野の町は約540m 標高差だけでも約2300mあります。山頂の気圧は約730hPa前後ですし、安曇野の町から山頂までの登山道の距離も10km以上あります。 10キロもあるんですか。 平坦な道でも私は歩くの大変です（汗） 信州の人は、皆、子供の頃、登山すると、他の人のブログにコメントが寄せられていました（＾＾） ＞実際には途中の山小屋で１泊したでしょうね。 このドラマでも、１泊しましたね。 あの山小屋、大きいみたいですね。 ＞あの山は、近年は「比較的初心者向け」と言われたものですけれど、登山家としてなら初心者向けということでして、1930年代の装備からすればベテラン登山者でもかなり難関だったと思います。夏でも雨に濡れた状態で登山したら非常に危険です。 ＞現在は観光地化しているので登山道も整備されているかもしれませんが、山を甘くみてはいけないです。 確かに、山を甘くみたらいけないですね。 遭難する人、毎年、沢山いますし・・・ この山はどうか知らないですが（＾＾；） ＞私も中学生時代の校外学習で愛知県内で登山がありましたが、体の弱かった私は、みんなのペースについていけず登山道に取り残され遭難しかけました。現在なら遭難のニュースになったでしょうね。当時は「遅い生徒は おいておけ」だったんですよ。 ----- それは大変でしたね。 無事で良かったです（＾＾） (2011年04月08日 19時08分22秒) |
