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カテゴリ:朝ドラ
明日(4/7(土))の『土曜スタジオパーク』にヒロインの堀北真希さんが出演、東京・蒲田から生放送するそうです。 また、第1週の再放送は、BSプレミアムで通常の土曜日の 9:30~11:00 に加え、 4/8(日)の16:30~18:00 にも1週間分、再放送するそうです。 20分ダイジェストの再放送もあります。 「梅ちゃん先生一週間」 第1週 4月7日(土)19:00~19:20 第1週を見忘れた方はご覧下さい。
また、公式HPの「梅ちゃん新聞」を読みました。 それによると、昭和20年の1月の蒲田の人口は約19万人。 4月15日に京浜西南部空襲があり、蒲田全区罹災。 8月13日にも蒲田に空襲あり。 ドラマは、8月15日の終戦日から始まりましたが、その前々日ですね。 9月には蒲田の人口は約4万7000人に減っていたそうです。 激減ですね。 でも、そういう深刻な罹災を感じさせない、のほほんとした下村家です(^^;) ただ、智司さんの戦死で、少し、様子が変わってきました。 松子はショックで熱を出し、寝込んでしまいました。 でも、翌日には回復し、千葉の智司さんの実家に向かいました。 立ち直り、早いですね(^^) 兄の竹夫(小出恵介)がお姉さんに申し訳ない等の話をしたお陰かもしれません。 その前に、智司さんから届いたハガキの文面を書き取りましたので、載せます。
智司からのハガキの文面 「松子様、お元気でお過ごしでしょうか。 私も変はりなく元気にしております。 お宅に伺ひ、御家族の皆様と楽しくお話した事をいつも懐かしく思ひ出します。 あのような日々が再び戻る事を信じて、今は勝利のために、お互ひ、頑張りませう。 御家族の皆様にも宜しくお伝え下さい。 智司より」
これは大事な形見ですね(^^) 竹夫が、自分がもっと早く医者になっていたら、智司さんの代わりに戦地に行けたかもしれないのにと、松子にすまなそうでした。 でも、父の建造は、否定しました。 竹夫「お父さんは・・・責任を感じないんですか。 お父さんは吉岡さんが軍医に志願するというのを止めましたか?」 建造「いや」 竹夫「だったら、お父さんが彼を戦地に送り込んだも同然じゃないんですか?!」 芳子「お父さんになんて事、言うの! 謝りなさい!」 竹夫「お父さんは・・・あの戦争に勝てると思ってましか?!」 建造「・・・」 竹夫「負けると分かっててどうして・・・ しかも松子姉さんの婚約者なのに」 寝ていた松子、起き上がって、 松子「やめなさい、竹夫! お父さんを責めないで。 そんな事したら、智司さんを汚す事になる。 智司さんは戦争で傷ついた人を助けるために、喜んで、戦地に行ったの。 患者さんを最後まで諦めずに助けようとして亡くなったの。 あの人らしいわ(と笑う) 私・・・あの人を好きになって良かった。 私は・・・あの人の分まで生きないといけないの」
早くも立ち直れて良かったです(皮肉です)(^^;) 翌朝、松子は千葉の智司さんの実家に向かいました。 竹夫は父と喧嘩したのが気まずくて、「大学で実験があるから2~3日泊り込むと言って出て行きました。 どこに行ったのやら?
一方、隣りのノブは相変わらずです。 父のネジ工場再建の手伝いをするのが嫌で、もっと儲かる事をしたいと思っているようですが、うまくいっていません。 こういう人はダメでしょう(^^;)
ヒロシ君は、梅子紹介の靴磨き、真面目に頑張っているようです。 顔も綺麗になりました。 稼いだお金で梅子にお芋をご馳走してくれました。 ヒロシ「働いた金で買った芋はうまいな」 梅子「ヒロシ君にご馳走になるお芋はおいしい」 2人、微笑み、ようやくヒロシ君と梅子は名前を言い合いました。 ヒロシ「俺、空襲で親が死んで。一度、水戸の親戚に引き取られたんだ。 白い飯くわせてくれて、なんて親切だろうと思った。 けど、甘かった。 『飯、食わせてやったんだから、働け』って、おじさんが言ってたよ。 『ただの親切でメシ食わせるバカがどこにいる。 こき使えると思ったから引き取ったんだ』って。 だから、親切な顔して近づく奴は信用しちゃいけないって思った」 梅子「そうだったの」 ヒロシ「何で何でこんなに親切にしてくれるんだ?」 梅子「・・・私、ある人に言われたの」 智司の回想 智司「梅の花は春一番。 桜より先に咲いて、皆に希望を与える花だ。 君もそんな人になれると思うよ」 梅子「本当にそんな人になれるかな・・・なれたらいいなって」 ヒロシ「そうか」と言い、イモを食べる。
梅は春一番の花だから、皆に希望を与えるって・・・ 『おひさま』の太陽みたいになれという話と似ていましたね(^^;) 折角、真面目に働く事の喜びを覚えたヒロシ君だったのに、泥棒の疑いをかけられてしまいました。 近くで品物を売っていたモト冬樹さんが、あいつしかいない時にちょっと脇行って戻ってきたら、品物が消えてて、あいつも消えてたとの事。 それに、元々、泥棒ばっかりしてたんだろうと偏見の目で見られて、もうヒロシ君が犯人と決め付けています。 梅子に「あんたがあのガキをあそこに連れて来て、靴磨きさせたんだよ。弁償して貰おうじゃないか」と言いました。 弁償と言われて、ビビリましたが、梅子はヒロシ君を信じていました。 でも、お父さんは信じてくれず、「おまえは一体何をやってんだ」と梅子を怒りました。 お父さん、やっぱり苦手です(^^;) 梅子「何か訳があったんじゃないのかな。 私がヒロシ君、見つける」 梅子はヒロシ君を捜しに行きました。 祖母の正枝は、「あの子があんなに必死になったの、初めて見たわ」と微笑みました。
こういう時、ちゃんと信じてあげる事って、とても大事ですね。 立ち直りかけていたヒロシ君がまた人間不信になってしまうか、そのまま立ち直れるか。
梅子、いくら捜しても、ヒロシ君が見当たりません。 捜し回って夜になっても帰って来ない梅子を、祖母と母は心配しましたが、口だけ(^^;) ノブだけ梅子を捜しに行ってくれました。 梅子は、ようやくヒロシ君を見つけました。 でも、道端で倒れていて、息が荒く、咳き込んでいました。 大丈夫でしょうか?
今回は最初に松子が熱を出して寝込み、最後にヒロシ君が高熱を出して倒れていて、病人で閉めた感じでした(^^;) お父さん、大学教授と言っても、お医者さんですからね。 最近、私の中でお父さんの評価がとても下がっていますが・・・ 明日こそ、お父さんのカッコいい姿を見られますように☆(^^)
【過去レビュー】 第4回(4/5(木))&第3回視聴率20%♪ 第3回(4/4(水))「戦災孤児と復員兵」 第2回(4/3(火))&初回視聴率好発進♪ 第1回(4/2(月))&主要人物表「新しい朝が来た」
【今週の日別粗筋】 (Yahooテレビより) 第1週(1~6回)(4/2(月)~4/7(土))
【皆さんのレビュー】 レベル999さん「レベル999のgoo部屋」 ひじゅにさん「もう・・・何がなんだか日記」 JAOさん「JAOの趣味日誌」 みやさとさん「みやさとの感想文と(時々)感想絵」 くうさん「ドラマ@見取り八段・実0段」
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「・・・最近、私の中でお父さんの評価がとても下がっていますが・・・」
私は、当時の父の立場・職責を思うと、本人が腹の底から「叫びたい」ことも我慢せねばならなかったのでしょうね。それで番組では 評価が落ちてるように 見えるのではなかろうか。もしかしたら、GHQの勧告で「公職追放」になってしまうかもしれない立場でしょうから。 私の父も、ここ数年になって、やっと戦時中のことを時々、少しずつ 話すようになりました。以前は 「戦争中のことは 思い出したくない」と言っていたものです。 (2012年04月06日 17時21分31秒)
>竹夫「お父さんは・・・責任を感じないんですか。
お父さんは吉岡さんが軍医に志願するというのを止めましたか?」 >竹夫「だったら、お父さんが彼を戦地に送り込んだも同然じゃないんですか?!」 >竹夫「お父さんは・・・あの戦争に勝てると思ってましか?!」 >竹夫「負けると分かっててどうして・・・ >しかも松子姉さんの婚約者なのに」 この台詞はもの凄く違和感がありました。 戦後に育った人が言うならともかく、当時を生きていた人が言うとは思えないセリフです。 当時は、軍医が不足気味で、医師は軍医として志願するよう勧められていたそうです。 また、軍医に志願しないと、兵として戦地へ招集されるので、多くの医師は志願して軍医になったという話を聞いたことがあります。 負けるというのは、当時であっても多くの人は感じていたようですが、それを口に出すことは難しかったのが現実です。 まして、負けるから協力しないとは言えないし、言ってはいけないことです。むしろ、「負ける」と思うならば、命を掛けてでも、戦争を止めようとすべきですし、それをしなかったのに、いまさら、言いだすのは卑怯者意外の何物でもありません。 (2012年04月06日 17時50分53秒)
1960年代・鬼太郎ファンさん
>「・・・最近、私の中でお父さんの評価がとても下がっていますが・・・」 > >私は、当時の父の立場・職責を思うと、本人が腹の底から「叫びたい」ことも我慢せねばならなかったのでしょうね。それで番組では 評価が落ちてるように 見えるのではなかろうか。もしかしたら、GHQの勧告で「公職追放」になってしまうかもしれない立場でしょうから。 ----- 誤解があるようですが、私がお父さんが苦手なのは、竹夫さんとのやりとりではないです。 これは、竹夫さんの方が、智司を止めなかった事に責任を感じないかと言っても、今更という感じで(^^;) 戦争責任は、こういう庶民の問題ではないでしょう。 お父さんが嫌なのは、ヒロシ君の件で梅子を怒ったからです。 できる限りの事をしてあげなさいと言っておきながら。 口ばかりの偽善者という気がしました(汗) それに、前日の弟をひがんでいると言った事も含めて・・・ (2012年04月06日 18時38分16秒)
三人文殊さん
>>竹夫「お父さんは・・・責任を感じないんですか。 >お父さんは吉岡さんが軍医に志願するというのを止めましたか?」 >>竹夫「だったら、お父さんが彼を戦地に送り込んだも同然じゃないんですか?!」 >>竹夫「お父さんは・・・あの戦争に勝てると思ってましか?!」 >>竹夫「負けると分かっててどうして・・・ >>しかも松子姉さんの婚約者なのに」 > >この台詞はもの凄く違和感がありました。 >戦後に育った人が言うならともかく、当時を生きていた人が言うとは思えないセリフです。 私もです。 「おまえが言うなよ」という感じでした(^^;) >当時は、軍医が不足気味で、医師は軍医として志願するよう勧められていたそうです。 >また、軍医に志願しないと、兵として戦地へ招集されるので、多くの医師は志願して軍医になったという話を聞いたことがあります。 その点、「おひさま」の方が本当っぽかったですね(^^) 春樹も招集されるくらいなら軍医として行った方がいいという感じでしたし。 竹夫に召集が来なかったのが不思議です(汗) 召集免除されていた竹夫がこんな事で父を怒るなんてと(汗) >負けるというのは、当時であっても多くの人は感じていたようですが、それを口に出すことは難しかったのが現実です。 >まして、負けるから協力しないとは言えないし、言ってはいけないことです。むしろ、「負ける」と思うならば、命を掛けてでも、戦争を止めようとすべきですし、それをしなかったのに、いまさら、言いだすのは卑怯者意外の何物でもありません。 ----- 本当に卑怯者に見えてしまいました(汗) この家族、好感度高い人がいないです(^^;) (2012年04月06日 18時43分23秒)
ヒロシが泥棒した、代わりに弁償しろとイチャモンつけてきたのはモト冬樹さんでしたか。
「ながら見」なので全く気付きませんでした。 ノー天気娘のような梅ちゃんが、ヒロシ君を最後まで信じて 奔走するところはよかったと思います ・・・でも、あのお父さんが。 「出来るだけのことはしてあげなさい」と言いながら ろくすっぽ梅ちゃんの言い分も聞かずに頭ごなしに叱るというのはいかがなものかと。。。 「父の威厳」を振り回してるだけの嫌味な奴にしか見えませんし 言ってることとやってることに一貫性がありません。 人の話は最後まで聞け!! まだ梅ちゃんの方が(考えが甘いところもありますが) 言葉と行動に一貫性があるだけマシです 「結局中途半端に関わって面倒なことに巻き込まれたくない」 みたいな考えがあるんじゃないの?と思ってしまいました 当時はまだ明かりも少なく夜はまだ真っ暗だったはず。 終戦から日も浅くて、進駐軍もやってきて 夜は物騒と言われた時代に ヒロシを探して帰ってこない娘を 口先ばかりで全く心配してないふうなお母さんとおばあちゃん。 仮にも年頃の娘が夜になっても帰ってこないんですよ?! ちょっとは心配しろって!! 私も梅ちゃんを除く下村家の面々については評価大暴落中です。。。 (2012年04月06日 23時09分34秒)
「地は緑 並木は朱色 桜咲く」
待ちに待った桜が開花しました。やはり四月ですね、道の隅には雑草の新芽が芽吹き、並木は桜の花で朱色に染まってます。 ご挨拶の一句。・・・龍 (2012年04月07日 07時50分47秒)
いつもありがとうございます。
★アイ☆p~push\(*^o^*)/push~p☆サツ★ 今日は公休です。 11時から野球の試合です。 まだまだ体が重く本調子ではありませんが(汗) 頑張りま~す! ”今日も頑張りましょう~!” (2012年04月07日 07時58分12秒)
ショコラ425さん
>誤解があるようですが、私がお父さんが苦手なのは、竹夫さんとのやりとりではないです・・・ 私は、ドラマは見る人によって感じ方が違うからこそ 面白いと思うんですよ。ですから私は他人から 誤解されても、 「なるほど そのような考え方 見方 感じ方もあったのかと」 参考になります。 私はまだ、梅子さん 梅子さんの父親 近所の片岡氏が演じている人 の3人 以外のつながりがよくわからないですが、番組の映像の瞬間・瞬間を観察しています。来週ぐらいになると つながりが少しはわかってくるかもしれないです。 「カーネーション」の時のように、画面に 配役名 が表示されるとありがたいのですけれど。 (2012年04月07日 13時15分53秒)
megumiさん
お返事、遅くなってしまって、すみません。 >ヒロシが泥棒した、代わりに弁償しろとイチャモンつけてきたのはモト冬樹さんでしたか。 >「ながら見」なので全く気付きませんでした。 私もタイトルバックのテロップを見なければ、分かりませんでした(^^;) >ノー天気娘のような梅ちゃんが、ヒロシ君を最後まで信じて、奔走するところはよかったと思います >でも、あのお父さんが。 >「出来るだけのことはしてあげなさい」と言いながら >ろくすっぽ梅ちゃんの言い分も聞かずに頭ごなしに叱るというのはいかがなものかと。 >「父の威厳」を振り回してるだけの嫌味な奴にしか見えませんし、言ってることとやってることに一貫性がありません。 >人の話は最後まで聞け!! >まだ梅ちゃんの方が(考えが甘いところもありますが) >言葉と行動に一貫性があるだけマシです 同感です!! お父さん、嫌な人に思えてしまいました(汗) 多少、考えが甘くても、梅ちゃんの方が言葉と行動に一貫性があっていいですね(^^) >当時はまだ明かりも少なく夜はまだ真っ暗だったはず。 >終戦から日も浅くて、進駐軍もやってきて >夜は物騒と言われた時代に >ヒロシを探して帰ってこない娘を >口先ばかりで全く心配してないふうなお母さんとおばあちゃん。 >仮にも年頃の娘が夜になっても帰ってこないんですよ?! >ちょっとは心配しろって!! 普通なら、口先だけでなく、自分も捜しに行こうとして、回りが止めるという展開になりますよね。 それなのに、全然、捜しに行こうとしないで、口先だけだったので、全然、心配しているように見えなかったですね(汗) >私も梅ちゃんを除く下村家の面々については評価大暴落中です。。。 仲間がいて、良かったです(^^) (2012年04月08日 17時40分05秒)
sin3769さん
>いつもありがとうございます。 >夜になるとまだまだ、 >寒さが厳しい日々が続きます! >春よ来い! >感謝ありがとうエール送ります! ----- お返事、遅くなってしまって、すみません。 エール、ありがとうございます。 早く暖かくなりますように☆(^^) (2012年04月08日 17時42分25秒)
龍5777さん
>「地は緑 並木は朱色 桜咲く」 >待ちに待った桜が開花しました。やはり四月ですね、道の隅には雑草の新芽が芽吹き、並木は桜の花で朱色に染まってます。 >ご挨拶の一句。・・・龍 ----- お返事、遅くなってしまって、すみません。 応援、ありがとうごさいます。 花が一杯でいいですね♪(^^) (2012年04月08日 17時43分51秒)
toshi-keiba 【トシ競馬】さん
>いつもありがとうございます。 >★アイ☆p~push\(*^o^*)/push~p☆サツ★ >今日は公休です。 >11時から野球の試合です。 >まだまだ体が重く本調子ではありませんが(汗) >頑張りま~す! >”今日も頑張りましょう~!” ----- お返事、遅くなってしまって、すみません。 こちらこそ、いつもありがとうございます。 野球、勝って良かったですね(^^) (2012年04月08日 17時44分50秒)
1960年代・鬼太郎ファンさん
お返事、遅くなってしまって、すみません。 私は、誤解されたくないです。 私の文章を引用されましたが、単に、鬼太郎ファンさんがその事に興味があったので、その事やお父さんの事を話したかっただけでしょう。 いろいろな考えの人がいるのは分かります。 ただ、私がどう思っているかは誤解されたくないです。 来週は、もっと沢山、いろいろな人が登場すると思います。 (2012年04月08日 17時52分48秒) |