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カテゴリ:’12ドラマ
「夢か仲間で運命の選択」 第10話の視聴率は、前回の8.5%より少し上がり、8.8%でした。 次回は最終回。お見逃しなく♪
倒れてしまった香奈絵先生、不安定狭心症で、いつ心筋梗塞を起こしてもおかしくない状況との事。そのまま入院して手術する事になりました。 清忠市長から香奈絵は、1日、音楽堂の使用許可を貰い、病気で倒れても音楽堂の事を心配していました。 病室で澪と忠子に言いました。 香奈絵「清ちゃんから貰った大切な1日。ただの思い出作りにはしたくないの」 澪「はい」 忠子「歌の町に復活させる1日にしてみせます。だから先生も・・・」 香奈絵「音楽堂の事、頼んだわよ」
そう頼まれ、音楽堂復活コンサートを2週間後の取り壊し前日にやる事にしました。 清忠市長がシャンソンズの練習している所に来て、音楽堂で1回の採算を合わせるためには、1枚2000円のチケットを1000枚売らなければならないと言いました。 澪「私達がチケットを1000枚売る事ができたら?」 清忠「それも一夜限りでは意味がない。 その一夜が起爆剤になり、定期公演に繋がると同時に各種イベントを誘致し、 将来に渡って採算を取れる可能性が見出せる物でなければね」 澪「やってみせる!」 清忠「いいだろう。では、その可能性を証明したまえ。 もし、それができれば音楽堂の取り壊しは撤回。 ゴミ処理場は代替地を用意しよう。 ま、君達の歌に金を払う価値があればの話だがね」 そう言って、市長は帰りました。 南「これって・・・」 忍「取り壊し撤回ですよ。撤回♪」 澪「取り壊し前日の1日。そのたった1日で未来を切り開こう!」 そう盛り上がって、シャンソンズの皆でコンサートの準備やチケット売り、練習を始めましたが・・・
ピートが来て、澪にブロードウェイからオファーが来ているので、ブロードウェイに戻るよう言いました。 それも群集の1人ではなく、主役の1人との事。 ステージは「オペラ座の怪人」で有名なマジェスティック劇場。 演出はトニー賞6部門受賞したボビーボーン。 澪を名指しでオーディションを受けろと言ってきたとの事。 3ヶ月前に受けた彼のオーディション、落ちてしまいましたが、役柄が合わなかっただけで、次回作にと考えていたようだとの事。 カメラテストだけでも受けるようにとの事で、ピートが澪の映像を撮って送りました。 それが通り、早速、来週からリハーサルを始めたいので、ボビーが今すぐ君に会いたいと言っているとの事。 澪は、最初、信じませんでしたが、カメラテストが受かったと聞いて、ようやくその話が本当の話だと分かり、迷いました。
今回は、澪がブロードウェイに帰るか、残って皆と音楽堂復活コンサートをやるかの澪自身の迷いと選択。 シャンソンズの皆の反応でした。 これもよくあるパターンの話で、ベタな展開ではありましたが、その分、安心して見られました(^^) 最初は、自分の夢を取るか、皆の夢を取るかで悩み、 恩師のために行けないと、先生のために断ろうとしました。
ピートが香奈絵の事を澪に話しました。 彼女は13年前からずっと澪を心配して、ピートと連絡を取り続けていたとの事。 澪をこの町に呼び戻したのも、ピートが澪をクビにしたのを知ったから。 その後も澪がブロードウェイに返り咲くのを信じて、澪の活躍ぶりをピートに報告し続けていたそうです。 「桜祭りに、コンニャク・イブニング、県大会。 ニューヨークにいる時より生き生きしてて、良かったよ。 何よりも、目が輝いていている。 ボビーから話があった時、迷わず迎えに来たのも、それがあったからだよ。 このタイミングで倒れたと聞いて、運命とは皮肉なものだと思ったよ。 でも彼女、どっちを望むかな? ブロードウェイで夢を成功させるのと、ここに残ってアマチュア合唱団と歌う事と」
香奈絵先生がそこまで澪を見守り続けて応援してくれていたとは驚きでした。
忠子は、ピートから澪の事を聞き、「ブロードウェイに帰してやって欲しい」と言われて迷いました。 まひるは就職が決まりそう。 忠子は、まひるに相談しました。 香奈絵のお気に入りの絵本「カエルの王さま」の話をして。 「あるお姫様が蛙と友達になろうって約束するの。 でも、蛙がお城を訪ねて行くと、お姫様は約束を破って蛙を壁に叩きつけてしまう。 でもね、そのお陰で、蛙は魔女にかけられていた呪いが解けて、元の王様の姿に戻り、幸せになったっていうお話。 香奈絵先生が言ってたの。コーチと私達みたいだって。 一見、ひどいと思える方法が、誰かの未来を変える事もある。 彼女の型破りな行動は、この田舎町で夢を失いかけていた私達を確かに変えた。あなたのように。 今度は、私達が彼女を壁に叩きつける番かもしれない」
忠子は、シャンソンズの皆にも相談。 皆、同じ思いで、まとまりました。 皆、自分達だけでやれるところを澪に見せて・・・ 忠子「あなたは行くべきです」 澪「私がいなくても大丈夫みたいね。でも、私はここに残る」 忠子「何を馬鹿な事を!」 まひる「私も自分の夢を掴んだんです。コーチは夢を捨てるんですか?」 澪「捨てるわけじゃない。私は私の夢を叶える。 1つはブロードウェイのステージに立つ事。 もう1つは音楽堂のステージに立つ事。 ブロードウェイはなくならない。 でも、音楽堂はこのコンサートを成功させなければなくなってしまう。 勘違いしないで。あんた達のために残るんじゃないから。 私は私のために残るの。 なぜなら・・・あんた達と一緒に歌いたいから」 忠子「コーチはホントにバカですね」
バカですが、カッコ良かったです♪(^^) ぜひ、両方のステージに立って欲しいものです♪
そして、澪は、明日、シャンソンズの一大プロモーションを行うと宣言しました。 コンサート前の腕試しも兼ねて。
成田で待っていたピートにも、その選択を電話で告げました。 ピート「来ない? ブロードウェイより田舎町のショーを選ぶって事? 君の夢を捨てるのかい?」 澪「捨てないわよ。この夢を叶えたら、また挑戦する」 ピートは1人でブロードウェイに帰りました。
哲郎が市内放送でシャンソンズの公開練習を宣言しました。 これ、「ハピネス」の曲も市内放送で流したのでしょうか? 市内の数箇所に分かれて、皆がそれぞれ歌って踊りました♪ いい宣伝になったと思いますが・・・
重機が来て、音楽堂の解体工事を始めてしまいました。 哲郎が清忠市長に伝えましたが、市長も知らないようです。 一体、誰の仕業でしょう? 桜「壊されちゃったら、コンサートも何もないよ」
次回は最終回。 公式HPの予告を見ると、安見市市長(ミッキー・カーチス)の仕業のようです(汗) 清忠市長が味方となった今、最後の敵はこの市長? なんとか、音楽堂を守れますように☆(^^)
【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区) [第1話]9.0% [第2話]10.7% [第3話]9.7% [第4話]9.0% [第5話]9.1% [第6話]9.2% [第7話]7.4% [第8話]8.4% [第9話]8.5% [第10話]8.8%
【第10話 劇中使用曲】 (全てYouTube:無料動画) ・どんなときも。 (原曲) 槇原敬之 ・どんなときも。 第10話 シャンソンズ合唱 ・浪漫飛行 (原曲) 米米CLUB ・あの鐘を鳴らすのはあなた (原曲) 和田アキ子 ・あの鐘を鳴らすのはあなた 第1話 倉坂澪独唱 (第10話の病室編なし) ・ハピネス (原曲) AI ・ハピネス 第10話 シャンソンズ合唱
【公式HP・スペシャル動画】←第1~10話の劇中曲が見られます
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