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カテゴリ:ドラマ
「パリと差別と結婚」 いよいよ始まったフランス編♪ 第7話の視聴率は、前回の14.1%より上がって、14.9%(関東)でした♪ 尚、このドラマは全12回で、最終回は7/12(日)の予定です。 フランスで長期ロケしたそうです♪ すごいですね♪(^^) 街並み、今とは違いそうだったので、1900年代初頭のパリ、あちらで作ったのでしょうか?? 人種差別や言葉の壁や、味覚の違いなど、1話にコンパクトにいろいろな要素が詰め込まれていて、とても良かったです♪ 後半に入り、今期、私はこのドラマが一番、好きです♪(^^) どこでも意地悪する人はいるものですね(^^;) それにしても、宇佐美さんから預かった大切な包丁を壊されるとは(汗) その前に素朴な疑問ですが、あんな大きな包丁、よく飛行機に持ち込めましたね(^^;) 船かな? スーツケースのような鞄が見当たりませんでしたが、包丁をあのまま背負っていたのでは、船でも飛行機でも怪しまれそうですが(^^;) テロの多い現代の方がチェック、厳しいのかな?(^^;)
篤蔵(佐藤健)、フランス語、意外と最初からよくできて、驚きました。 パリへ行くと決めて、お店を替わった時から、フランス語も勉強していたのかな? それにしても、まさか新太郎(桐谷健太)もパリへ来たとはびっくり(^^;) 茅野(芦名星)が金持ちへ身請けされたお金で来たようです(汗) 前回、篤蔵がパリにでも行きたいと言った時は、 茅野「いいかい。人間はどこにいるかじゃないと思うんだよ。何をやるかなんだよ。 どこにいてもできる奴はできるし、できない奴はできない。 ペテ公、まずは今んとこで地道に励んで、いい結果を出すのが真っ当だと思わないかい?」 と言ったので、素晴らしいと感動したのですが(^^;) 新太郎には甘いのかな?(^^;) 新太郎は、画家を目指すらしいです。 「いっぱしの画家になって、あいつの家に一枚300円の絵、 壁一杯に飾ってやるからな」 と言いましたが、この時代、300円とはどの位の価値でしょう? 確か、篤蔵がフランスへ来る資金として、兄の周太郎 (鈴木亮平)が親に頼んで用意してくれたのも300円だったような気がしましたが・・・ 300万円位の価値でしょうか? もっとかな? 大使の粟野(郷ひろみ)も、いい人でした(^^) 郷ひろみさんは、この役のために、撮影1ヶ月前からフランス語を猛特訓したそうですが、発音うまいのかどうか全然分かりませんでした(汗) 粟野は、小僧さんの口しかないと言い、それでいいと篤蔵は喜んで、紹介された一流レストラン「オテルマジェスティック」の調理場に小僧として入りました。 黄色い猿とかいろいろ差別されて、嫌な思いはしましたが、 得意のジャガイモむきで腕前を認められ、たった1日で野菜係に昇進。そして、すぐに肉係になりましたが… それでも給料は小僧の時のままで、小僧として入ったら、いくら上の仕事を任されても給料は小僧の時のままとの事(汗) それは意外で、びっくりですね(^^;) ちゃんとした給料に上げてほしいと交渉するにはユニオンという料理人の組合に入らなければなりませんが、日本人で入っている人はいなくて、無理との事。 最初はそう粟野さん、言ったのですが… 後で問題を起こした篤蔵がクビにされるかもと粟野の元に相談に行った時、「オテルマジェスティック」のグランシェフが丁度、篤蔵にやめないでほしいと来てくれました。 粟野さん、その時、ちゃんとユニオンに入れてほしいと、篤蔵の待遇改善を要求してくれました♪ お陰で日本人で初めて、ユニオンへ入れました♪ 良かったです♪(^^) 篤蔵はユニオン加入証明書を持って、フランソワーズ(サフィラ・ヴァン・ドーン)に会いに行きました♪ 君のお陰だとお礼を言い・・・ 篤蔵「パトロンは日本人ではあかんですか?」 結婚ではなくて、前の男と同じパトロンを申し出ました(^^;)
ところで、篤蔵がクビにされるかもと思われた事件は… 大事な包丁を壊されて怒りがこみ上げ、いつも自分に差別的な行動をしていたヒゲ面の男を壊された包丁を突き付けて、威嚇。 彼がやったという証拠はなかったものの、グランシェフがちゃんと篤蔵は悪くないと思ってくれて、良かったです(^^) 差別意識のない人もいるんですね(^^) 実力を認めて貰えて、良かったです♪(^^)
順番前後しますが、最初の方で、ザリガニの大食い競争で、偶然、フランソワーズと出会い、仲良くなりました♪ ジャガイモにバターと醤油をかけて食べさせてあげたら、バターと醤油のマリアージュ(結婚)と感激して喜んでくれて・・・ 「マリアージュ」がキーとなって、今まで、パリにきてから苦しんでいた味覚の違い、段々、分かるようになりました♪ ワインを飲みながら料理を食べると、ワイン込みの味付けで料理の味が決まるとか・・・ 確かに、あちらは水よりもワインの方が安い位、身近なんですよね(^^;) 私が旅行で行った時もそうでした。 味の問題を克服して、フランソワーズとも仲良くなって良かったですが、日本で再婚した俊子(黒木華)さんが気なります。 期待通り、子供が生まれたようですが、「ジュテーム」という手紙を見ていて、まだ篤蔵の事が忘れられない様子(^^;) 彼女も幸福になってほしいですが、公式HPの次回のあらすじを見ると驚くような事が書いてあって…(汗) それに病気の兄も気になります。 篤蔵が大日本帝国一のシェフとなって帰国するまで生きていてほしいです(^^)
【第7話あらすじ】 (Yahooテレビより) 1909(明治42)年、憧れのパリにたどり着いた篤蔵(佐藤健)は、桐塚 (武田鉄矢)の紹介状を手に大使の粟野(郷ひろみ)に頼み込み、一流レストラン「オテルマジェスティック」の調理場に小僧として潜り込む。篤蔵はやる気満々で調理場に乗り込むが、日本人を蔑視する料理人たちの反応は冷たい。言葉もよく分からず、差別に屈辱を味わう篤蔵だが、得意のジャガイモむきで腕前を認められ、1日で野菜係に昇進。数日後、篤蔵は街中である人と再会する。 郷ひろみ24年ぶりの民放連ドラ出演!役作りでヒゲを蓄え、撮影一ヶ月前からフランス語を猛特訓! そしてANA全面タイアップのもと、長期に渡るフランスロケを敢行!! 1900年代初頭のパリを映像で再現!!
【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区。ビデオリサーチ調べ) [第1話]15.1% [第2話]11.4% [第3話]12.0% [第4話]12.7% [第5話]14.5% [第6話]14.1% [第7話]14.9% - 【原作】 杉森久英「天皇の料理番」(集英社) 【脚本】 森下佳子 【主題歌】 「夢見る人」さだまさし - 公式HP・プレゼントクイズ(締切:6月14日夜9時)
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