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ミーハーtomoのブログ

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2022/04/13
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カテゴリ:居眠り磐音
このfateはひなたとは全く関係がないfate。
小説の主人公、坂崎磐音のfate。 
磐音の全く預かり知らぬところで物事がすすみ、
抗う事が出来ないと知ると、全力で受け止めて向かって行く。
私利私欲は全く無く、だだ自分の周りの人々の幸せをこれも全身全霊で願っている。
そのため、人のために寝食を忘れて汗を流して走り回り、命もかける。
「ちたぁー自分のことを考えたほうがいいんじゃないかぇ」
「損な役回りばかりするのね」
「いくらお若いとはいえ、それではお身体をこわしますぞ」
「もうそろそろ、不惑になられますぞ」
と周りからは心配されながらも
「それがしの運命(定め)と心得ております」
「それがしの性分でごさる」とか言い訳をするわけ。
定めに従い、両国の両替商今津屋の用心棒から後見になり、
将軍の日光社参の幕府勘定方随行員になり、
世子を暗殺せんとする暗殺勢力と闘い、
直心影流佐々木玲圓の養子となり道場の後継になり、
磐音を暗殺すべくある幕臣から放たれた数多の暗殺者と闘い、
無駄な争いを避け、放浪の旅に出たり、
暗殺大軍団と闘ったり、
運命(定め)とはいえ、なかなかの厳しい状況に追い込まれるげと、
全て平常心で切り抜ける。
厳しい直心影流の剣術の稽古の賜物。
次々とやっくる運命(定め)を受け止め続ける
fateの極みのような主人公だ。
とても面白いお話し。





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Last updated  2022/04/13 09:44:12 AM
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