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テーマ:★☆沖縄☆★(2841)
カテゴリ:バスガイド裏話と旅行記
昨日に引き続き、沖縄旅行記です。
目覚ましは8時にセットしたのに、7時半起床。 旅行の朝って、どんなに疲れててもちゃんと起きられるから不思議。 ベランダへ出て、相変わらず美しい海を眺めてボーっとする。 こういう時間ってすごく贅沢だと思う。 朝食は、バイキングで和・洋とメニューは豊富。 焼きたてのパンや、コックさんがオムレツをその場で焼いてくれる。 食べたいものを、お皿にかたっ端から並べていくと、 サラダ、パン、ウインナー、オムレツ、焼き魚、もずく、冷奴、味噌汁、肉団子、ご飯・・・ と、分けのわからない組み合わせになる。 和なんだか、洋なんだか・・・統一できる人ってスゴイ。 部屋へ戻ると娘は二度寝、旦那も便乗・・・結局早起きしたのに10時半出発。おそ!! まず首里城へ行った。 駐車場の誘導のおじさんの 「はい。首里城観光ね。」 は、沖縄独特のイントネーションで、ガレッジセールのコントを思い出させた。 駐車場を出てすぐの坂を上がると守礼の門がある。 沖縄衣装を身にまとった、化粧の濃いお姉ちゃん達が記念写真を撮らないかと勧誘していた。 値段を聞くと、 「衣装を羽織って、1枚3千円」 ・・・・ぼったくりだ。 いくら、旅先で気が大きくなっていると言っても、高すぎだ。 観光地のこういう人の足元を見た商売、何とかならないものか。お前はダフ屋かと言いたくなる。 守礼の門をくぐり、まず観会門を見に行く。石垣に囲まれた荘厳な門で、首里城よりも立派に見えた。 ここは、城郭内に入る第一の正門で、その先には石段が続いていて、まるで万里の長城みたいだった。 普通の人はここから順路をめぐるらしい。 あたし達はベビーカーを押しているため、バリアフリーコースだ。 ぐるっと周り、石垣だけで作られた木曳門へ行った。 瑞泉門、漏刻門などの見所をごっそり飛ばして、朱塗りの広福門で入場チケットを買い、 奉神門からいよいよ正殿へ。 燃えるような赤に身を染め、金色の竜や獅子の彫刻が施してある姿に息を飲んだ。 1992年の建築だから、新しさが気にはなったが、やっぱり立派だ。 資料館となっている南殿で琉球王国の歴史を学び、正殿へ入る。 中には、何度も消失した首里城のかつて土台だった残骸も見ることが出来、 改めて、戦争の生々しさみたいなものを感じてしまった。 当時の建物が、戦争で消失してしまったことが残念でならなかった。 北殿は、サミットで社交会場にもなったところで、展望広場からは、バリアフリーコースのため、 見ることが出来なかった石段の続く道や久慶門などを眼下に見ることができた。 首里城と言えば、本殿と守礼の門くらいしか知らなかったが、公園内はとても広く、 さすが世界遺産に登録されているだけのことはある。 中国文化と日本文化の融合を肌で感じることが出来た。 帰る間際、お土産屋さんの傍らで、木陰でくつろぐねこさんを発見!! パチリとやってきました。 何よぅ。 見~た~な~~~~ たっぷり1時間半見学したので、もうお昼を回っていた。 やっぱりキツイので玉泉洞はカットして、国際通りへ向かった。 お土産屋さんと沖縄そば屋さんが軒を連ね、賑わいを見せていた。 そのうちの1件、名前・・・なんだっけ・・・「あ~~??屋」だった気が。 そこで、旦那はあんまりおなかがすいてないと言いながら、 豚の角煮がどっさり乗った「ラフテーそば」を注文し、あたしは 沖縄そばとゴーヤチャンプル、ご飯、もずくの小鉢のついたソーキソバ定食にした。 ごめんなさい。おなかが猛烈にすいていたため、ちょっと食べちゃいました。 いづれも945円でお得!! 特にあたしが頼んだやつは食べきれないくらい量が多かった。 初めて食べた沖縄そばは、だしがきいていて、麺はもちもちした食感、 お肉もとろけるくらい柔らかくておいしかった。 旦那のドデカイ豚の角煮も、見た目と違い柔らかくてビックリした。 ゴーヤチャンプルも初めて食べたのだが、ちっとも苦くなくて、すごくおいしかった。 たくさんあるお土産屋サンを見て周り、その内の一軒でまとめ買いをすることにした。 コチラお土産やサンの多くは、3000円以上お買い上げで送料無料サービスをしているからだ。 (梱包料500円かかるけど) 自分用と友人用に琉球ガラスの綺麗なグラスを買い、旦那はライターを2つくらい買っていた。 ほか、会社の人のために、沖縄名物ちんすこうやシーサーの置物、泡盛などを買い捲り、 総額1万円のお買い上げだ。 最後に少し値切ったら、300円くらいまけてくれた。言ってみるもんだ。 ★→お土産郵送時に、何日に着くかを確認しておきましょう。 それを怠ると、ウチのように旅行翌日に会社にお土産を持っていけません。 急ぎの荷物は持って帰ろう。 と、いうワケでお土産画像は、後日です。 その後、アウトレットあしびなーへ。 今まであたしは、三重県の長島のアウトレットしか言ったことが無いのですが、 比べ物にならないくらい大きいですね。 店舗数も、質も格段にいい!! コーチのバッグを買おうかさんざん迷ったけれど、やめちゃいました。 ここでは、洋服を購入したのみだったけど、行って良かったです。 その後は、旦那様のたっての希望、パチンコ屋さんです。 沖縄に来てまでなんで???って思う方、多いでしょうが、沖縄のスロットは 通称「沖スロ」と言って、パチンコをする人の間では人気なのだそうです。 ギャンブル性が高い為、本土では、最近台数も少なく、コインが普通よりも大きいことも特徴の一つ。 わずか1時間の間に、旦那様はしっかり1万2千円ほど稼いできて、 夕食は旦那様のおごりとなりました。 夕食は、沖縄市にある「洋風茶館 ミットビレッジ」へ。 ここは、現地でも有名なお店だと知人が教えてくれた。 名前の通り、素敵なイギリス風の洋館で、紅茶とスコーンがウリのようで、 食事のメニューは、パスタとグラタンがメインのようでした。 主人は、チキンのグラタン、あたしはせっかく沖縄に来たんだから!!と張り切ってゴーヤとベーコンのグラタン、そして、ゴーヤと海老の和風パスタを注文しました。 ごめんなさい。やっぱりおなかが猛烈にすいていたので、少し食べてから写真を撮ることを思い出しました。 旦那の頼んだチキンのグラタンはおいしかったけど、あたしの頼んだゴーヤづくしは、ちょっと苦かった・・・ すごい量なんです、ゴーヤが。 だんだん、最後のほうは舌がしびれてきました。 沖縄を意識するあまり、やっちまいました。でも、おいしかったですよ。 食後のイングリッシュティーもマスカットティーも、香りがとっても良くて 口の中をさっぱりとさせてくれました。 今日も、ホテルに帰ると10時前で、それから大浴場へ行き疲れを癒し、←あってよかった! お風呂上りにオリオンの生ビールを飲み、家族三人ドロになって眠りにつきました。 長々と読んでくださってありがとうございます!! 続きはまた明日~~~ ↓↓!1クリックお願いします↓↓ 人気blogランキング ↓こちらもポチっとお願いします↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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