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テーマ:TVで観た映画(3799)
カテゴリ:映画 タ行
『タッチ』を観ました
TVアニメとしても絶大な人気を誇るあだち充原作の同名コミックの実写映画化。 甲子園を目指す双子の兄弟と幼なじみのヒロインとのピュアで切ない恋模様を 爽やかに綴るした青春ラブストーリーです >>『タッチ』関連 製作年度: 2005年 ジャンル: 青春/ロマンス/スポーツ 上映時間: 116分 監督: 犬童一心 出演: 長澤まさみ、斉藤祥太、斉藤慶太 【ストーリー】 上杉達也と和也は双子の兄弟。 幼なじみの浅倉南とは家も隣同士で、小さな頃からいつも一緒に遊んでいた仲。 そんな3人はいま、同じ高校明青学園に通う同級生。 スポーツ万能、成績優秀の和也と、そんな弟に何をやってもかなわない兄達也。 和也は好きな南が夢みる甲子園出場を叶えるため、野球部のエースとして活躍していた。 その一方で、達也もまた南に密かな想いを寄せていた。 当の南は、和也の気持ちを知りながらも、少しずつ達也に心惹かれていくのだったが…。 ここから先はネタバレを含みます。ご注意を 初めての恋の切なさも、キラキラ輝く 原作を知っている僕ら世代にはキツイ映画かもしれないですね。 ダイジェストを見せられているような繋がりのない構成と、 俳優陣の棒読みっぷりに苦笑してしまいました パンチも丸っこくないし、幸太郎も丸っこくないし、南ちゃんのパパに至っては 原作よりもハンサムでした 南風の雰囲気とか頑張って原作に似せようとしたんだろうな~ 意外に雰囲気が出ていたのは原田君だったかも??? 達也と和也の区別がつかないのが困りました あの繊細な心理描写を2時間弱に収めるのは難しかったんでしょうけど、 達也も和也も、南もなんか中途半端で感情が伝わってこなかったのは残念でした 原作の中では普通に感情移入できていたシーンでも実写化されると なんか恥ずかしいと感じるもんなのかな なんだか恥ずかしすぎて、そんな自分を誰にも観られていないか確認したくなりました やっぱり、実写するには無理があったのかもしれないけど、 長澤まさみファンのためのアイドル映画としては良い出来だったと思います。 南ちゃんの号泣シーンがひどかったので演技力はまだまだでしょうけど、 元気で爽やかでかわいらしかったです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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