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2009.08.07
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カテゴリ:映画 マ行
『マイ・ブルーベリー・ナイツ』を観ました目

『2046』などで知られる香港の名匠ウォン・カーウァイが、アメリカを舞台に描く
ロードムービー仕立てのラブストーリーですかちんこ


>>『マイ・ブルーベリー・ナイツ』関連

原題: MY BLUEBERRY NIGHTS
ジャンル: ロマンス/ドラマ
製作年・製作国: 2007年・香港/中国/フランス
上映時間: 95分
監督・製作・原案・脚本: ウォン・カーウァイ
出演:  ノラ・ジョーンズ ジュード・ロウ デヴィッド・ストラザーン
     レイチェル・ワイズ ナタリー・ポートマン


【ストーリー】
ニューヨークのとあるカフェ。
失恋したエリザベスは、この店のオーナー、ジェレミーが焼くブルーベリー・パイを
食べ少しだけ心癒やされる。
それでも、なかなか別れた恋人のことが忘れられない彼女は、ついに宛のない旅に出る。
仕事をしながらメンフィス、ラスベガスとアメリカを横断していくエリザベス。
彼女はその先々で、それぞれに愛を求め愛に傷つく人々と出会い、彼らと束の間の時間を
共有していく中で新たな自分を見いだしていく。


下矢印ここから先はネタバレを含みます。!ご注意を!!!


ニューヨークから5.603マイル
あなたのブルーベリー・パイが恋しい



ウォン・カーウァイ監督の初英語作品、初ハリウッド進出作品というめでたい作品だそうでございます。
フランスで評価が高い監督と言うだけあり、おしゃれで鮮やかな色調、気だるい雰囲気が
フランス映画のような印象がしました。
とは言っても、不届き者の僕は、『花様年華』『2046』
というウォン・カーウァイ監督の代表作さえ
まだ観ていないので、全く当てにならないレビューかもしれません。

美男子中の美男子であるジュード・ロウがカフェのオーナーで、
グラミー賞受賞歌手でインド系アメリカ人のノラ・ジョーンズ、
生き先々で愛に悩み、傷つく人々役には、デヴィッド・ストラザーン、
レイチェル・ワイズ、ナタリー・ポートマンと超豪華であります。
そんな次々登場する豪華スターの落ち着いた演技と魅力的なキャラクターが
映画初出演のノラ・ジョーンズのフレッシュな演技を助け、
車を買うという目的はありましたが、
ほぼ宛の無いロード・ムービー調ストーリーが飽きさせません。

NY、客から預かった訳ありの鍵を捨てられず瓶に溜め込むジェレミー。
メンフィス、逃げた妻を忘れられず酒に走ってしまう警官アーニーと
夫から自由になりたかったのに街を離れられなかった妻スー・リン。
ラスベガス、人を信用しない女ギャンブラー レスリー。
エリザベスが出会う人々が語る言葉が彼女の胸を打ち、帰る場所を示し、
心の傷を癒していくのであります。

新たな恋の始まりを感じながらも、前の恋で傷ついた心と自らの想いを
整理するために突然旅に出て、
旅先から住所を知らせず手紙を送り続けてくるエリザベス。
じらされまくるジェレミーの気持ちが男の僕には可哀想に見えてなりませんでしたが、
この一年間が彼らの絆と想いを深めてくれたのでしょうね。
何もかもがスピードアップしている時代に、このじらしのテクニックと、
手紙というアイテムが新鮮に映りました。

兎にも角にも、ロマンチックな演出には程遠い人生を歩む僕には
正直、理解出来ない部分も多かったのでありますが、
ジャケットにもなっているカウンターでのキスシーンは必見のすばらしさだと思えました。
いや~、美男美女は絵になりますね。

逃れられない子悪魔的な魅力を醸し出すレイチェル・ワイズ、
ツンケンしているのがなおさらセクシーで反抗期的なナタリー・ポートマン、
クリームつけたままカウンターに寝ちゃうなんて無防備なノラ・ジョーンズの愛らしさが全開で、
目にも嬉しい美しい描写だらけ、愛に傷つき悩む人々の切なさと、
ブルー・ベリー・パイとアイスクリームが溶け合うような
甘酸っぱい大人のヴィジュアル系ラブ・ストーリーでございました。



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最終更新日  2009.10.13 23:02:02
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