個人的戯言 集英社【新修】国語漢和辞典への旅

その昔、某“年寄をオブって階段を昇る人”が盛んに「人類みな兄弟」と絶叫していた事を思い出した。


確か“一休さん”か“まんが日本昔ばなし”の番組提供ＣＭで流れていたと思うのだが、当時ガキんちょだった俺でも「人類みな兄弟」ってのに対して「それは無いやろ？」と思わせるくらいにインパクトのある名言だったのは確かなんである。

もうひとつの格言として「一日一善」なるのもあったのだが、これもいざ実行しようと思えば、かなり難関な格言であることには間違いない。また、それに対して「こんな非現実的な目標を強要されたらタマッタモンじゃない」などと考えていたのも事実だったりする。


まぁ、ようするに俺はガキの頃から性根が腐り果てており、何もかもが素直に受け取ることが出来なかっただけなのではあるのだが。


さて、今日の御題は「人類みな兄弟」の【人類】である。

その【人類】は大体に於いて♂と♀に分類することが出来る。ごく稀に該当しない場合もあるのだが。



そんな【人類】の仲間である（ハズ）俺は♂なんである。なので大体の♂と同様（稀に該当しない人も居るけど）に♀が大好きなんである。



俺は不純なヤツなんである。

だから♀に対して“人間愛”なんて高尚な愛し方は出来ないのである。なので、もっと下品な愛し方しか♀に対して出来ないのだ。



その下品な愛し方とは、当然ながら“アラユル欲求が含まれた愛し方”、すなわち“恋愛感情”を有してしか愛せないのである。なので、欲求のひとつである性欲も当然ながら含まれているし、それを発揮したいとも常々考えていたりもするのだ。


俺はゲスで下品な人間なんである。


だから、やっぱり【人類】は兄弟であってはならないのだ。いや、俺は困るのだ。【人類】が兄弟ならば、セックスは厳禁になってしまうではないか。

それは俺にとって死刑勧告と同等の重さを持つのだ。




こんな俺ですけど、誰か俺と一緒に愛し合いませんか？当然、女性限定なのですけれども。宜しくね♪（←ナゼか音符）