フレンドリーな猛獣！　あるず＆しゅな～ず

帰ってくると、毎日、なんらかのパーティーのあとがある。

本日は、介護食という缶入りの高価なエサが、アマゾンの箱のビニールによる強固な固定から取り外され、ポリキャップが噛み砕かれ、アルミのぱっかんを引きはがされ、半分食って放置され、二缶目に挑戦中、であった。

ヤバい！ 逃げ惑う男2匹。

ハウスにお入りいただく。

オイちゃんのための高価なえさ。

オイちゃんなら5日分くらいの量を、むざむざと食われてしまった。

情け無い。

次の給料日まで、もたないじゃない。

この、バカ男2匹にむざむざと食われた歴代の高価なものが脳裏に浮かび、こいつらがいなければ生活が楽になる、殺してやろうかと結構本気で思った。

で、オイちゃんは、食べたの？

見た感じでは、食べたのか食べてないのかわからない。

食べ過ぎの下痢とかは避けたい。

かと言って、食べさせなくて、実は空腹というのも、体力を消耗する。

食ったのか食ってないのか、どっちなんだ！

散らばってる粉を嗅がせたら、

おいちゃん、いやない。ぽんぽんいっぱい。げぷ。だそうだ。

食ったんだ。

どいつもこいつも、ねーさんを裏切りやがって。

動物は裏切らないなんて、ウソよ。

あー、布団がえさの粉だらけ。

ゴキブリさん、いらっしゃ〜い状態。

嫌。早く寝たい。

これから掃除。

ぶっ殺す！