卓上野球機構サテライトBLOG 「ま」ペナント戦記

最初の２カードをともに負け越してのスタートとなったイーグルス。

ヤバそうなチームの雰囲気に追い討ちをかけるように、
ワタクシの身に”休日出勤”なるものが降りかかるという災難にて、例会をお休みするハメに･･･。

というわけで、2回目の定例会にして、
早くも代理カントクにプレイをお願いすることになりました！

できれば借金減っていて欲しいなあ。などと淡い期待を抱きつつｗ

＝4/8  対F 1回戦（札幌ドーム）＝
まず代理を務めてくださったのは、
なんと日本シリーズ2連覇中である、阪神タイガース正監督の金吾さま（←あくまで、公式Blog上でのお名前であります）。

しかし初戦は、ファイターズの柱、武田勝の前に打線が沈黙した模様･･･。

●E 0-2 F○
負）辛島 1勝1敗

＝4/9  対F 2回戦（札幌ドーム）＝
2戦目は8点差をつけられての大敗。
どうみても美馬が大炎上してますね。
あああ・・・。

●E 2-10 F○
負）美馬 2敗

＝4/10 対F 3回戦（札幌ドーム）＝
6連戦の最後のため、ついに今期初めての6本目の先発を繰り出すことになります。
これがプロデビュー戦の高卒ルーキー釜田君。
データは、ヒットが左右ともに「+1」と、まあ谷間的な強さしかありませんが、ぜひとも大事に育てたい1人です。
その昔、私がライオンズの監督やっていたときのルーキー涌井もそんな感じのデータだったんですよね。
たま～に1軍に上げて投げさせてました。
そんなことを思い出す、釜田のデータなのであります。

この日はなんと牧田の満塁ホームランという大きな援護があり、
小山、ハウザー、ラズナー、青山という全力リレーで1点差勝利！
ともかく、3タテを免れたのは大きいですね！

ちなみに次の回の定例会にて、金吾監督から早速キツイひとことをいただきました。
「楽天やったけど、弱い！どうやって勝つの？」
成績が成績だけに、何もいえません･･･。

確かなのは、「ホームランが打てない」ので、
代理監督をやってて、イマイチ爽快感はないチームだとは思いますですよ。
（正規監督不在のために代理プレイになっている）オリックスなら、イデホの打席で鼻息を荒くするとか、それなりの楽しみありますからね。

まあ、それでも1つ勝っていただいたってことで。

○E 6-5 F●
勝）釜田 1勝、S）青山 1勝1S、本）牧田 1号（満塁）

＝4/12  対M 1回戦（QVCマリン）＝
もう交流戦が近いということで、このカードで指揮を取るのは、
当面楽天とは当たらない日本ハムの正監督・まさゆき氏。

成瀬と塩見の左腕対決は、1点差で敗戦。
光明は、牧田の2戦連発ですかね。

●E 2-3 M○
負）塩見 2敗、本）牧田 2号

＝4/13  対M 2回戦（QVCマリン）＝
マーくんが3回目の登板にして、ようやく今シーズン初勝利！！めでたい！！

詳しいスコアは確認できなかったのですが、
イーグルスの「日程管理シート」（＝リーグ戦運営のため、先発ローテやリリーフ登板管理、1・2軍入れ替え、怪我人など、チームのできごとを記録するシートが12球団別にあるのです）のメモ欄には、
「大抜擢！島内逆転2ラン」と書かれていました。
ルーキーすげえじゃん。結局トータル2点しか取ってないので、この一振りで勝ったわけですね。スバラC!

この日エースで負けていたら、もう本格的に沈んでいきそうですから、これは価値ある白星といえますね！

○E 2-1 M●
負）田中 1勝2敗、Ｓ）小山伸 2S、本）島内 1号

＝4/14  対M 3回戦（QVCマリン）＝
ヒメネスとグライシンガーの助っ人先発対決は、2-4で敗戦。
このカード、結局3試合とも2点しか取れてませーん。

投壊はどうやら治まってきたものの、これで開幕から4カード連続で負け越しじゃん。
このチーム、代理でのプレイは少々難易度が高いのかもしれないですね。
かくいうオイラも、まだまだ把握できてないし･･･。

●E 2-4 M○
負）ヒメネス 1敗

＜まとめ＞
虎将に”弱いっ！”と断言されただけではなく、
マスコミにまで
「イーグルスは、まあ、こんな感じなのかもしれません。」
と書かれてしまった我がチーム。→該当記事

オリックスがものすごい勢いで負け続けているので5位にとどまっていますが、勝率3割台はひどいよね。
「こんな感じ」じゃ困るので、3月定例会で采配復帰するにあたって、もういちど戦い方を見直さないといかんなあ。

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＝Pacific League＝

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