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学生時代に大好きだった「田渕由美子」の漫画。
何冊かあったはずなのに、どこにも見当たらない。 知らないうちに捨ててしまったのか、 それとも屋根裏にでも片付けちゃったのか。 内容は全く覚えていないけれど、 大好きだった。 そして、それは、なんと彼も同じだった。 どうやら世の中には「全集」があるらしいので、 ネットで探してみたけれど、 なにせ古すぎてみつからない。 田渕由美子はもう書いていないらしいし。 たまたま覗いたオークションで、 4冊。懐かしい漫画が売りに出されていた。 入札は私だけだったので、ふわりと手に入った。 相手の方がとてもよい方で、 「よかったらもう3冊追加しましょうか」と。 それで全部で7冊。 全集とまでは行かないけれど、 どれも私が好きだったタイトルばかり。 昔、夢中で読んだのを覚えている。 たしかにぼろぼろだけど、本当に嬉しかった。 夏休みになったら、大切に読もう。 田渕由美子。 あんな女の子になりたいと思っていたあの頃。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.06.26 17:09:19
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