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2015.08.16
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カテゴリ:カテゴリ未分類
久しぶりに親友に会って、
例の訪問キャンセルの件を報告した。
そして、元彼と屋久島に行った件も。

そしたら、
「見せしめでしょ、あんたってそういうところあるよねー」
と呆れ顔で言われた。
ちょっとびっくりした。
見せしめなんかじゃないんだよ。
そういうのじゃないんだよ。

ただ、会える約束をそんな程度の事情で断られて、
それはつまり愛情がないってことと同義だと思って、
どうしようもなくつらくて、
そんな気持ちで10日間も取ってしまった休みをどう過ごして良いのか
見当もつかず、
どくどく血が逆流して動転した状態で
誰かに助けてもらわないといけないと思った。
そこで思いついたのが元彼との屋久島の約束。
もう何ヶ月も放置していたし、もともと私が行きたかった場所だし、
直前だから、まさか乗ってくるとは思わなかったけど、
ただ誰かに甘えたかっただけなんだ。
そしたら、「いいね、行こう」と即答されて、
私だって驚いたくらいだ。
飛行機やホテルを調べているうちに、
傷ついた心が癒されるわけではないけれど、
忙しくしていて気が紛れて、とてもありがたかったんだ。
彼に申し訳ないなんて、ほんの少しも思わなかった。
自分を守ることでいっぱいだった。
死にたくなっちゃうくらい憐れな自分と向きあわなくて済んだ屋久島だった。
屋久島は、ただ楽しかった。
でも、そこここで、彼が頭の中に出てきて、
「やっぱり会いたかった」と心で静かにつぶやいていた。
だけど、そんなことを言っても仕方がないから、
楽しまなくちゃソンだと思った。
屋久島は素敵な土地だった。
彼のことを1割考えたとしても、
その他はきれいな景色や、長いトロッコ道との格闘や、
温泉や観光地めぐりで忙しかった。
帰ってからは、屋久島を振り返りたくて、
もののけ姫をはじめ、ナウシカとか、宮崎作品を立て続けに見た。
そうやって寂しいGWをやり過ごしたんだ。
そうやって私は元気に生きたんだ。
写真は、スマホの容量が小さくなるのがいやなので、
いつも旅行の後はまとめてFBにアップロードする。
屋久島だって例外じゃない。
元彼も、「FBにアップ?いくらでもどうぞ」って
言ってくれたから。
みんなに屋久島の素晴らしさを伝えたかったし、
屋久島行きを自慢したい気持ちもあった。

断じて見せしめなんかじゃない。
私にとっては、こそこそする理由がなくて、
いつものとおりにアップしただけだ。

彼がそんな写真を見るとも思わなかったし、
むしろ関心も見る暇も無いだろうし、
万が一、見られたところで、今までと同じアルバム制作の一環として
どうということもなかった。
だから、「旅行したんだね」って怖いメールをもらって、
初めて彼の気持ちに対する想像力が働いたのだ。
そりゃあ、大して好きじゃないにせよ、一応は好きな女が
昔の(ついこの間までの)男と旅行に行って楽しそうな2ショットを
見せられたら、不愉快に決まっているよなって。
怒るよなって。
それでも、最初は、「怒っているのはこっちだ!」って強気だった。
あっちよりも、私のほうがずっと怒っているんだから、
少しくらい不愉快でもつりあわないと思っていた。
むしろ、あんなにひどい目に遭わせた私を、
自分の代わりに元彼が助けてくれたんだから、
お礼を言ってほしいくらいだよと思っていた。

彼からの返信が来なくて、そうしたら、彼の気持ちへの想像力が
ようやく働き始めて、
いや、私のほうがひどいことをしたかもしれない・・・と
思い始めた。
本当のところ、どっちがよりひどいかなんてわからない。
だけど、たぶん私のはルール違反だ。

だからすごく反省して、男性と二人でデートは極力止めにした。
不愉快な気持ちにさせること自体、良くないと思ったからだ。

でも、それでもやっぱり、見せしめなんかじゃないんだよ。
そこは、友達は良い。
友達はいいの、そのほうがわかりやすいのだし。
でも、彼には正しくわかってほしいのだ。





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最終更新日  2015.08.16 11:08:30
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