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返事がきただけマシかしれない。
でも、内容は微妙過ぎて、悲しいばかりだった。 私が行くことなんて、ちっとも嬉しくなさそうだった。 行ってもいいかどうかすらわからない文面だった。 私はもう、半分気持ちがかたまりつつある。 嫌われてまですがりつくだけの厚かましさは私にはない。 迷惑賭けることや、うざいと思われるのはつらすぎるから。 お土産のお酒をたくさん買ってあるから 最後の一度だけ 行きたいなと思ったりもしたけど 女として歓迎されないならば もう行かないほうがいい。 そう心は傾いている。 好きだから これ以上悪い思い出になりたくない。 三月に行ったときは幸せいっぱいだった。 愛されてもいた。 あれから一度も会えないまま、愛されなくなった。 居候がきてから、 もっと、短くならない? 今回はやめない? あいつがいるうちは無理だな と変わってきた。 女の人なのかもしれない。 そういうことなのかもしれない。 それならそれで仕方がないけど、嘘をつかれるのはいやだ。 もういいよ。 私みたいな若くもなく きれいでもなく、家事もなんもできない女より ずっといい人はたくさんいるはずだ。 ながくしりあいをやっていて、お互い大事に思っていた間柄として 正直でいて欲しいと思う。 どうせ会えないから、もうあきらめるよ。 お酒なんか誰かにあげちゃえばいいのだから。 そんな口実意味がない。 とても悲しい。 そんなことなら会えない永遠の恋人としての存在で良かったのに。 行かなければよかった、彼のところになんて。 でも、あっちで暮らした二人の生活は 本当に本当に幸せだったから 、いいや。 なかったことにはならない。 彼の存在がなくなることは信じられないくらい悲しい。 でも、過ぎたことは仕方がない。 私は私で 元気にまた生きていこうと思う。 彼のことは忘れる。 そういう風に思う。 元気で前向きに生きたいのだ。 苦しいけれど、お荷物にはならないよ。 そしたら、何年か経ったら 良い思い出として思い出してくれることも あるかもしれない。 いい思い出になって彼の心に残りたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.10.06 19:36:38
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