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2015.10.09
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カテゴリ:カテゴリ未分類
やっぱりあまり眠れなかった。
ありがたいことに、涙が出てくる気配はまるでなかった。
でも、ショックは大きく、わかっていたことだけれども
静かに傷ついた心があったのだろう。
わかっていた。
やっぱり感じることが真実だ。
言葉うそつきだ。
わかっていたのだ。
だけれど、心のどこかで、私と彼との間にだけは
別の絶対的な何かが存在するかもしれないと
夢幻を祈っていた。
そう、まさに、祈っていたのだ。

そして今、現実を見た。
現実は、私が感じていた通りだった。
ゲイではなかったけれど、彼は私を愛してはいなかった。
彼がすきなのは自分と、気楽で自由な生活だけだ。

だから、普通の社会人になれないし、
未だに養育費さえ払い終わらずに遊んでいる。

言い訳ばかりだ。
何が視野を広げる・・だ。
いつも同じような自分を立ててくれる若い人と飲んでいるだけで、
視野なんか広がらない。
彼は自分とその周りのことしか関心がないのだ。

思えば、私はあちらの生活はあまり好きではなかった。
もしも、一緒に暮らすようなことがあったとしても、
彼の友達と友達になるのは苦痛だなと思っていた。
彼が熱心に進めるイベントも、
あちらでやるから珍しいのであって、
模擬店やへたくそなライブが続くだけの近所のお祭りだ。

私はあまり関心がなくて、
でも、一緒に暮らしたら一緒に楽しむしかないんだなあと
思ったりもしていた。

カラオケだって街に一軒しかないし、
車がないと買い物にも行けないし、
物価は高いし、
食べ物は高くてまずいし、
あまり良いことのない街だと思っていた。

私の住む東京には、いろいろな遊びがすぐ身近にある。
ちょっと足を伸ばせば、美味しいものや温泉もふんだんにある。
老後を楽しむつもりなら、こっちのほうが断然素敵だ。

一緒にいても、つまらなくなって喧嘩をしたかもしれない。

恋なんていう感情は続かなかったかもしれない。

傷は実は浅かったのかもしれない。
よかった。貢ぐ前で。
寸前だった。
彼を振り向かせたくて、お金を上げようとすら思っていた。

本当にどうかしていた。
なんで、私があそこまでびくびくして、彼の顔色を窺っていたのだろう。
離れているのに、邪魔しちゃいけない、しつこくしちゃいけないって
思い続けていたのだろう。

彼をふっきったら、
来年また韓国に行く話と、温泉にいく話が急浮上してきた。
彼のために、無駄にお金を使ってしまっていたから、
今度はきちんと割り勘で、
イーブンな立場で人生を楽しもう。

まだ傷は癒えません。
もちろん。
昨日の今日だもの。
でも、心は前を向こうとしている。

大丈夫だよ。いつでも味方だよ。
いつでもぎゅーっとしてあげるよ。
と、こっちにいる日本の元彼が私を救ってもくれた。
妻帯者だし、
これからのことを考えるほど好きなわけではないけれど、
私をずっと支えてくれる優しい人だ。
私には優しい人だ。
私を大切にしてくれる人だ。
世界中が敵になっても、俺だけは味方だよって言ってくれる人だ。
返信をすぐにくれて、最後の一言は必ず彼のほうだ。
私が寂しくないように。
「はーい」っていう短いのが多い。
私はこうやって、元彼を利用しながら、
この傷を癒していく。
会ったら、ぎゅっと抱きしめてもらおう。
この人になら、「大好きって言って」とか、
「ぎゅっとして」とか、平気で言える。
それはね、愛されている実感があるからの甘えなの。

アメリカの彼には、言えなかった。
自信がなかった。
だって、愛されていないことはわかったもの。
手もつなげなかった。
腕も組めなかった。
感じることは真実だ。

3年はわりと長かった。会えない日が多すぎて、けっこうつらかった。
もう終わりにできる。
よかった。ラクになれる。

でも、心が痛いのだ。





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最終更新日  2015.10.09 10:34:29
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