|
カテゴリ:語学研修
語学研修のメインは当然授業です。
(殆どの人にとって、と言う意味です。中には働きながら英語を学ぶプログラムもあります) 今回はこの授業がどのような感じだったかをまとめようと思います。 (とは言うものの、私のクラスの授業しかかけませんが^^;) LSCの授業は初め110分のAクラスがあり、30分の休憩の後110分のBクラスがあります。 私が受講したのはレギュラーコースです。 レギュラーコースだと、このA・Bクラスのみを受けることになり、午前9時から午後1時10分までになります。 すこし考えると分かりますが、この時間割・・・ とてもお腹が空きます!! Aクラスが終わるのが午前10時50分。 休憩後Bクラスが始まるのが午前11時20分・・・ Bクラスが終わるのが午後1時10分。 ということは・・・ 昼食時間帯がほとんどBクラスと被っている!!オーマイガー ただし、休憩時間が長いので、この間に学校備え付けの売店やカフェテリアで腹ごしらえをすることが出来ます。 これでBクラスに備えることが出来ますw Aクラス終了のベル(これがとても五月蝿いのです)と同時にみんな教室から走り出ますw 教員も走ります!w さて、Bクラスの後は1時間の昼食時間。 今度は皆、すこし遠出をして近くのレストランやフードコートへ食欲を満たしに行きます。 フードコート (Food Court) は、隣接する多様な飲食店のブース及びセルフサービス形式の食事のための共有スペースを提供する屋内型広場である。 アメリカ合衆国内で、フードコートはショッピングモール及び空港内で1980年代に普及した。 100席規模の広い座席スペースの周りをレジと調理設備を備えた小さな店舗が囲んでいる。 客はまず食べたいメニューを選んで各店舗で注文と支払いを済ませる。この時店員から番号札や呼出ベルを渡され、料理が出来上がると再び店舗まで取りに行き、食事が終わればまた食器を返しに戻る。 この形式のメリットは、メニューごとに店舗を分け、客席を共通にすることで、各専門店を省スペース化できる点と、グループ客でも違う店の料理が選択できる点である。 ウィキペディアより。 その後、セミインテンシブコースを取っている人は更に70分のCクラスを受けます。 10分の短い休憩の後、インテンシブコースを取っている人は最後のDクラスを受けます。 では、授業の内容について。 Aクラスでは新しい文法を学びます。 教員がホワイトボードに文法的に正しくない文章を書いて、生徒たちにどこが間違っているのか、どうすれば正しい分になるのかを議論させます。 その後教員は生徒に文章を矯正させ、解説をします。。。 あ、その前に朝のウォーミングアップなるものを行いますw 机と椅子を壁へ押しやって、教室の中央に集まり何らかのゲームを行います。 結構楽しいです。 又あるときは、昨日何をしたのかをパートナーを組んで話し合うこともあります。 書き忘れましたが、教室内の机の配置は、ホワイトボードに向かってコの字の形をしていたり、広い教室ではばらばらに配置されて居たりします。 BクラスではAクラスの応用をします。 ただしほとんどがゲーム感覚でした。 例えば・・・ 生徒を二つのチームに分けます。 机を壁に押しやって椅子を中央へ運びます。 各グループ、一人だけホワイトボードを背にします。この人が答える役です。 他の人は、教員がその日新しく習った単語をホワイトボードに書くので、それをジェスチャーのみまたは言葉のみで説明します。 答える人は分かった時点で立ち上がり、答えを言います。 正解ならばポイントが与えられます。 というものです。 他にも椅子取りゲームみたいなものありました。 進度が進むにつれて、ラジオコマーシャルやソープオペラを作ったりもしました。 また毎週金曜日のBクラスはテスト(クイズと呼ばれていましたが)がありました。 一週間の成果を問うテストです。 ・・・が席が近いので皆カンニングし放題ですw 大体の日本人は文法が得意と言われていますが、自称「そうでない人」も楽に高得点が取れるほど易しいテストでした。 Cクラスは主にスピーキングに力を置いたクラスになります。 ただし私は受講していなかったので詳細は分かりません。 教室の外のラウンジで宿題をしているとき、発声練習の声が聞こえることもありました。 Dクラスですが・・・私はこの時間は外で遊んでいたため、全く分かりませんw ※難易度によって授業内容がかなり異なってくるため、高レベルのクラスに配属された場合、以上とは全く異なる授業を受ける可能性があります。 あくまで最も優しいクラスの授業風景として捉えてもらえれば幸いです。 また、他にもTOEICやTOEFL、ビジネス用の英語コースなども用意されているようでした。 少しは無しが変わりますが、カナダの言語について。 カナダで公用語とされている言語は、英語とフランス語の二つです。 東部のケベック州のみがフランス語のみ使っています。 ただしトロント(オンタリオ州)もカナダ東部なのでフランス語を見かけることがあります。 例えば商品の説明欄は英語とフランス語の二言語で書かれています。 ケベック州以外の州の話し言葉は英語ですが、私のある友達のホストマザーはフランス語もしゃべることが出来ました。 私にはさっぱりでしたがw また、トロントは「移民の街」と呼ばれるように、さまざまな国から移民が集まっています。 ですから街中で中国語や韓国語、スペイン語などが聞こえることがあります。 中には○○タウンを形成するほど一国民が密集した地区があります。(チャイナタウンやコリアタウン等) そんな中、日本語を耳にすることは稀ですが、たま~に聞こえてくるとつい声がしたほうを振り向いたりしてしまいますw リトルトーキョーはカナダにはありませんが、日本の文化…というか漫画は結構見かけることがあります。 大きめの本屋にはマンガコーナーや日本の雑誌があったり、ゴールデンタイムのテレビには日本のアニメが登場していました。 雑誌では未だドラゴンボールが連載されていました。 アニメは私が覚えているのではワンピースがあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[語学研修] カテゴリの最新記事
|
|