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のんびり・ゆっくりダイエット

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2022/02/04
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カテゴリ:国内旅行


秋芳洞の観光のあとは早めにホテルへ行くことに・・
今夜のお宿は
去年と同じ下関グランドホテル・・
16時過ぎにチェックイン・・





お昼を食べ残っていたのでお腹が空いたぁ・・
荷物をおいて外をウロウロしてみるも
どのお店も5時オープン・・
時間つぶしに
唐戸市場正面にある





亀山八幡宮へ・・






手水も亀さんなんだね・・






貞観元年(859)創建
豊臣秀吉ゆかりの蘇鉄や
伊藤博文が妻と出会った茶屋跡が残っています






境内には大きなふくの像があり
フグ漁解禁日に安全を祈願する祭りが行われるそうです・・






おかめ明神

神社地は古くは島でしたが江戸時代の始め頃
毛利藩によって街の発展のために
陸続きにする埋め立て工事がおこされました。
しかし海峡の潮の流れは
ひと岩沈めればひと岩を流す急潮であり
工事は多大の工費と人の命を犠牲にするのみで
なかなか成し遂げられませんでした。
時に、江戸の「吉原」・京の「島原」につぐ
三大遊廓の一つであった稲荷町(現・赤間町)の
疱瘡を病み顔に「アバタ」のあるお亀という遊女が
町かどに立った人柱募集の高札を見て
「我が身を滅して功あるならば」と人柱に立ち
月夜の海に白衣に身をつつみ
海に身を投じて埋立の礎石となりました。
その後急潮に悩まされる事もなく難工事も無事に終わり
時の人は境内にイチョウの木を植え
お亀さんの功績を讃えました。
これがお亀イチョウです。
お亀イチョウは先の戦禍にあい焼失しましたが
お亀さんの遺志を継ぐかのように新芽が成長し
今なお母なる木の面影をしのばせています。





お亀さん頌徳の記
「境内は島であった 今を去る五百年の昔 
馬関(下関の古称)開発のため 
わが身を滅して功あるならと 
人柱になり海底に消えたお亀さんは
下関の街づくりの功労者であった
 時の人はお亀さんの功績を称え記念に銀杏の木を植えた 
木は年輪を重ねて名木となりお亀銀杏と称えられた 
木は昭和の戦禍にかかったが 
お亀さんの遺志を継承するかのように 
焼け跡から新芽を出し 
年々生長して母の木の面影をしのばせている
 実はお亀ぎんなんといい 不思議にも無数の斑点があり 
お亀さんの顔のあばたが現われたものといい伝えられている
 お亀さんの功績により開作された広い埋立地を八丁浜といい 毎年3月1日から3日間 
五穀祭に八丁浜エラヤッチャとはやし
“ぼんち可愛いや寝んねしな”と唄い 
シャギリ 山車を出し 
下関の町は八丁浜を重ねるごとに大きくなった 
八丁浜エラヤッチャはお亀さん頌徳の賦である
 平成元年 氏子崇敬者の厚い御奉賛により 
亀山八幡宮御鎮座1130年記念事業として境内を整備し 
お亀明神社を再建し池を整え玉垣をめぐらす
 ここに亀山八幡宮亀笑会創立30周年にあたり 
頌徳の記を更新し お亀さんの功績を永く称える」


と書いてあります・・





落ちていたお亀銀杏・・





亀山八幡宮からみえた夕景・・
時計を見るとまだ5時までに20分ほどあります
唐戸市場に入ってみました





上から見た唐戸市場・・
広いねぇ・・
そろそろいい時間になったので
唐戸市場の横にあるカモンワーフに移動・・
いろんなお店が入っている中で
私達がはいったのは・・
唐戸熱血食堂いちばのよこ





まずはビールで

(^ー^)お疲れ様でしたぁ~♪

喉が乾いていたから
めちゃくちゃ美味しい

”(*>ω<)o"クーーッ

クマさんは天丼と瓦そばのセット・・
私は海鮮丼と瓦そばのセット・・
クマさんの天丼にはフグの天ぷらも乗ってました・・
私の海鮮丼も新鮮な食材で

うま~い♪o(≧~≦)o

お会計のとき・・
明日唐戸市場で買い物して帰るんですと話すと
店主が・・
私がとらふぐを仕入れているお店は
こことここ・・
あと馬関街のお寿司を買うなら・・
こことここがいいとメモにお店の名前を書いてくださいました

とらふぐのお店は
自分の名前を出したらサービスしてくれるよ・・って・・

とっても親切にしていただいて・・
ホテルに戻る前に近くのコンビニに寄って・・
ビールとツマミを少し買ってホテルへ・・

このホテルはトイレとお風呂が別々なのがいいところ
お風呂にゆっくりつかって疲れをとり
早めにベッドに・・
速攻で眠りに落ちました・・

o(*^▽^*)o~♪


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Last updated  2022/02/04 11:37:19 AM
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