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2022/09/12
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カテゴリ:国内旅行


2022年7月1日(金) 曇り時々雨・たまに晴れ・・

昨夜コンビニで買ってきていたパンなどを食べて
軽く朝食をすませ
7時50分にチェックアウト・・
Pに行くときに小雨が降ってきた・・
今日はアウトかなと思いながら斎場御嶽へと出発・・





1時間ほどで目的地に到着・・
斎場御嶽には駐車場がないので初日に来たここに車を止めて徒歩で移動です・・
チケットを購入して傘をさして徒歩で約10分・・





ここが斎場御嶽の入り口です・・
御嶽(うたき)とは南西諸島に広く分布している「聖地」の総称で
斎場御嶽(せーふぁうたき)は琉球開闢(りゅうきゅうかいびゃく)伝説にもあらわれる
琉球王国最高の聖地です・・
また
琉球国王や聞得大君(きこえおおきみ)の聖地巡拝の行事を今に伝える
「東御廻り(あがりうまーい)」の参拝地として
現在も多くの人々から崇拝されています・・
御嶽の中には六つのイビ(神域)があります・・
琉球国王はこの六カ所を参拝しながら国家繁栄・安寧・五穀豊穣・航海安全などを
神に祈願しました・・
はるかなる琉球王国時代
国家的な祭事には聖なる白砂を「神の島」といわれる久高島から特別に運び入れ
それを御嶽に敷きつめました・・
その祭事の中でも最も大きな行事が
聞得大君(きこえおおきみ)の就任式である「御新下り(おあらうり)」でした・・







斎場御嶽(せーふぁうたき)は沖縄本島の南東部にあり
昔から神事が行われてきた琉球王朝の聖地で2000年の12月に
「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の構成資産として世界遺産に登録されました・・
日本国内では11番目の世界遺産で
首里城跡や今帰仁城跡などを含む9か所が含まれています・・
斎場御嶽は神々が降臨する場所として昔から礼拝が行われてきました・・
中でも二本の巨大な鍾乳石がもたれかかりあい
間に三角形の空間のある三角岩が有名です・・





久高島遙拝所

斎場御嶽は琉球王国最高の聖地とされている場所で
琉球民族の祖と言われるアマミキヨが降臨したという
神話の島「久高島(くだかじま)」を望むことができます・・
斎場御嶽は南西諸島には広く分布する聖地の総称であり
琉球開びゃく伝説にもあらわれます・・
琉球王朝の聖地は琉球が統一国家へ向けて動き始めた14世紀後半から
王国が確立した後の18世紀末にかけて生み出されたもので・・
斎場御嶽は神々が天降りする社として
祭祀を司る神女(ノロ)によって神拝行事が行われてきました・・
かつては神女しか入れず男子禁制の場とされていました・・





大庫理(ウフグーイ)

御門口から登って行くと左手に見える最初の拝所です・・
大広間や一番座という意味を持っていて・・
前面には石畳の敷かれた祈りの場(ウナー)があります・・





三庫理(サングーイ)

6番目の拝所・・
二つの大きな岩が絶妙なバランスで支え合っています・・
この岩の隙間を抜けると左手に久高島が望める場所となります・・
三庫理を抜けた突き当たり付近からは
近年・勾玉が見つかりました・・
とても意味のある場所だということが分かるのではないでしょうか・・





コロナの関係で中に入ることが出来ませんでした・・
この岩の隙間を抜けると久高島が望める・・
見たかったなぁ・・と・・
身を乗り出した時・・
強い風が身体を通り抜けていきました・・
風といっしょに身体の中の悪いものも一緒にもっていってくれたような
不思議な感覚に・・





チケット売り場のあるところに戻ってきて・・
お店のお兄さんお勧めの黒糖饅頭やちょっとしたものを購入・・
サンダーアーギーはできたてのものを売ってるこのお店で買うことに・・
ドラゴン球???
なんだろうとお店の方に聞くと
今揚げてるところだから少し待って下さいということで
揚げたてを買いました・・

一日100個限定のタピオカ粉を使用し
サクッともっちりの絶妙な食感がする揚げ菓子
琉球三矢ボール(通称:ドラゴンボール)

すごくいいタイミングで買うことが出来ました・・
美味しかったなぁ・・・・


続く・・


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Last updated  2022/09/12 05:32:41 PM
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