テーマ:毎日、一歩一歩。(2526)
カテゴリ:ゆみの一歩一歩<何気ない日常の中で>
真夜中に友達が来るのは、最近よくあること。 みんなが眠った深夜、女友達とのお喋りに花が咲いてしまうと時間を忘れる。 女友達はそこがいいよね。一晩中一緒にいてもなんにも問題ない。 これが男友達だったら、昼間はいいけど、夜中ってわけにはさすがにいかないものね。 近場ドライブで勝手に軽井沢気分を味わった日、友達からメールが来ました。 「カラーコーディネーターの資格取ったよー!!」 「わあ、おめでとー!!!」 お祝いしなくちゃねー、と会う口実を探す。 彼女にはゆみ、化粧品を面倒見てもらってる。そういうプロの友人です。 ゆみは化粧品には慎重だし、うるさいから、たぶん彼女の友達の中で一番最後まで 試さなかったのがゆみだった。 若い時、自分もそういう仕事をしてたことがあって、メイクアップアーティストの学校も 行ったことあるのを彼女にも言ってあったから、無理に勧められることもなかった。 「ゆみちゃんは最後まで無理だと思ってた。」と彼女が言っていました。 でもあるときに、お試しモニターキャンペーンをやっていて、もうゆみしかいなかったので 三日間のモニターさんになって・・・そしてはまった!! はまったら、あんまり化粧品は変えない性質なので、現在に至ります。 余談ですが・・・ 昔、ゆみが二十歳になるのを待って、「ゆみちゃんはいいものは人に伝えたい人だから」 「ゆみちゃんがいいと言うと、みんな使いたくなるから・・・」と、スカウトされた ビジネスがあって、 そのときはもう、パートナーとともにさんざんはまりました!! いつかそんな話もするかなあ。 かなりよい成績を残しましたが、ある日、すっぱりとそのビジネスをやめました。 でもその前に、センチュリーハイアットにも招待されたし、香港セミナーにも 行ってきました。(あれは、23歳頃だね。我が家のバブル期!) ・・・と言うと、わかる方にはわかるのでしょう。 さて、話を元に戻して・・・ 彼女に頼んでいた化粧品が、まだ届いてなかったので、催促がてら「今夜来れる?」と お誘いしてみたらOKでした。 ちなみに、先月も夜にクルマで届けてくれて、夜中までお話しして行ってくれました。 「夕食は軽く食べてきてね!」と言って、何か軽食を用意しようかと考えたのですが、 (ここでいつものRicaちゃんなら、オリーブとチーズとパンとワイン・・・が定番ですが) 彼女はクルマだし飲まないので、何かケーキでも、と思いました。 何か洒落たもの・・・これが、都心の勤務帰りの日だったら、珍しいスイーツが 溢れているのだけど、この日は所詮田舎ドライブ。 結局「ミスド」しかなく、ポンデ抹茶他、いっぱいのドーナツを調達。 今日なら若者も居るから・・・とゆみ。 ゆみは時々彼女に顔エステしてもらってるのですが、若者は未体験。 それからゆみは、彼女が勉強中にカラーコーディネートも見てもらっていたのですが、 若者はこちらも未体験。 ということで、彼女に夜、遊びに来てもらいました。 カラーコーディネーター資格、って、ゆみも昔欲しくって、通信のテキスト見たりしましたが、 今回彼女の勉強を見ていて、ほんとに大変だなあと思いました。 カウンセリングをしてあげるための資格なので、見事合格してプロになったんだから 本当は診断料金が必要なのですが、「勉強させて欲しいから」と、サービスで 今回、若者をじっくり見てくれました。 130枚ものカラーの布を、鏡の前のモデルさんにあてて、顔移りを診断していきます。 似合う色の範囲とかタイプを、じっくり見てくれました。 若者は先日、入場券がないとは入れない東京ドームのブランドセールに行って、 「大漁、大漁!」と、(ゆみちゃんのお金で)しこたま洋服を背負って帰ってきたのですが、 そのセレクトを全部見せて、アドバイスをしてもらいました。 楽しい時間に、世代の違いも感じることなく、眠くもならずお喋りが弾みます。 その後は、若者の顔いじり。 メイクアップ教室の始まりです。 「ねえ、ゆみちゃんも昔、こういう仕事してたんだってよ。やってもらえば?」と 友達が若者に言っていましたが、反応無し。 そうそう、ゆみちゃんの言うとおりになんかするもんですか。 ってことで、ゆみちゃんが日頃言いたいことを、彼女がみんな代弁してくれて、 ゆみは感激。すっきりです。 1対1だと、どちらも引かないけど、2対1ならこっちの勝ち。 大人の考えることは、みんな同じですよね。 若者の論理は、時に、世間では通用しないのだよ! 「もっとやっていい?」と、疲れを知らない友達。 きっとこの人は、生まれついてのサービス精神があるんですよね。 本当に、人に優しい人じゃないと、こういう仕事はやっていけないですもん。 いつの間にか、フルメイクになって・・・「どう?」と言われたときに、 「あれ?」っと思った。 どっかで見た顔じゃん!! なるほど。不思議なものだねぇ。 「似てない!!」といつもはお互いきっぱりと否定してる2人なんだけど、 「あれ?あたし??」と思う目元が出来上がってびっくり。 そんなものなのでしょうか。 恐るべき遺伝子。 「まつげ、長いんだね~!!」と友達が感心してる。 そっか。加工しない状態では、気付かなかったけど、そうなんだ。と妙に感心した 遺伝子でした。 前に書いたけど、短いのかと思って麻布十番の有名エステで、まつ毛つけてあげたけど、 あれもったいなかったねえ。 天然モノに勝るものはないでしょう。 一足先に若者が寝たので、次の日に感想を聞いてみると、 「20代に見えるよねぇ。あんな人が授業参観とか来たら、超自慢だよね。 息子と絶対兄弟に見えるでしょう。」と、ゆみの友達を絶賛してました!! でしょ、でしょ? 会わせた甲斐がありました。 でもさ、一言言っていい? 「授業参観とか行ったら喜ぶでしょう。さぞ自慢でしょうね。」って・・・ 一般的にゆみちゃんが、よく人に言われる台詞なんですけどぉ・・・ え?格が違う? お呼びでない…? はいはい、黙ってますよ。 夜中のお喋りって、ホントに楽しいです。 テンション高いと、眠気がやってこないのよね。 外は、ゲリラ豪雨って奴でした。 雷もすごくて・・・ まあ、止むまでゆっくりしてってよ。 いけないとは知りつつ、夜中にドーナツ! 美容にはよくないけど、気分は幸せ♪ カラーコーディネートのいろんな話を聞かせてもらう。 ゆみの友達って、いろんな人が居るけど、仲良しの共通点は、みーんな頑張り屋さん。 中でも、彼女のバイタリティは、超一級です。感心しっぱなしのゆみ。 今出来ることの全てを妥協せずに取り組んでいる姿勢が素晴らしいんです。 いろんな経験から、「時の大切さ」を、よくわかってる人なんだと思います。 だから、お喋りも尽きることなく楽しい♪ お礼を言わなくちゃ、といつも思う。 が・・・帰りがけに彼女が、 「ああ、楽しいね。ゆみちゃんと話してると、すごく勉強になる。 あーそうなのかあ、といっぱい感じるところがあるね~!」と言うんです。 え? 勉強させてもらってるのは、こっちなのにねえ。 ゆみはただ、とってもリラックスモードで、思うがままを喋ってるだけ。 なんか気を使う性質なモノで、ホントにリラックスして言いたいこと言える相手と 好き勝手、喋れるときが、一番楽しいです。 だから彼女は貴重なお友達。 (自慢の友達!) 人生の愚痴ばっかり話されたり、自分じゃない人の話ばっかりされると、 ゆみも自分のこと、何を話していいのかわからなくなっちゃいます。 「誰とでもうまく話せてすごいね!」と言う評価をいただきますが、 本当はね、 「どうせあたしなんて・・・」と言う方も苦手だし、「うちの○○は…」という 自慢話もリアクションに困りながら、対応しています。 それから、「ゆみさんてすごーい!」と、過大評価されて期待されても戸惑いますよね。 じゃ、こんなこと言ったらがっかりするのかな、とかね。 なので、何言ってもそのままで受け止めてくれたり、些細なことでも「気付き」を持って リアクションしてくれるお友達は、本当に嬉しいです。 あんまり親切に甘えすぎないで、大切にお付き合いしなくちゃね。 すごく忙しかった後に、こういう時間が持てると、本当に嬉しかったです。 夏の終わりの素敵な夜でした。。。 ブログランキング・にほんブログ村へ マークをクリックをお願いいたします。 カテゴリは、 の中の、 にいますー。 応援クリックしてくださる方、ありがとうございます!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月04日 00時17分12秒
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