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カテゴリ:語学
*前回よりなかなか更新できずにいた、Eさんのコイバナの続きです(・・;)
・・・・・・・・・・・・ それはたしか、 7月頃のことだったと思う。 カラリと晴れた良い天気のとある日曜日の午後、 ピンポ~ン♪ と、インターホンのベルが鳴った。 来た・・・・!!@@; その日はEさんがガールフレンドを連れてくる日であった。 Eさんは韓国人にしては珍しく時間厳守な人で、 いつも大体、約束の時間には現れる。 それが今日は、初の彼女連れ だ。 私は、楽しみというより、 なぜか初めて娘の彼氏に会う父親のような心境で非常に緊張してしまい、 ドキドキしながらドアを開けた。 「あ、どうもコンニチハ!これお土産です!^^」 うちに1年近く通っていながら初のEさんの手土産にびっくりする間もあらばこそ、 ニコニコしながらジュースを差し出すそのEさんの後ろに 女の子の影が・・・? どっきんどっきん・・@@; 「アンニョンハセヨ~・・*^^*」 キ、キタ~~~!!!(>о<)彼女だぁ~~・・!!(@へ@;) Eさんの後ろからちょっと恥ずかしそうに出てきたその女の子は、 スラリと背が高く (Eさんとあんまり変わらない?) 髪が長く (やんわりとしたウェーブの) 韓国人には珍しくポチャとした感じで (でもふっくらしてるのは輪郭だけ) 顔も可愛く、しかも胸もある (ゴメン、チェックしちゃったよ・・**;) まさにEさんの理想を体現したような子であった。 こりゃあ 連れてくるワケだわ・・ 私が「写真でいいよ」と言ったのに、ゴーインに「いや、連れてきます!」 と言い張ったEさんの、 「写真より、実物を見てくれ!」という、自慢の彼女だったのだ。 玄関での簡単な挨拶を済ませ、ソファーに座ってもらったEさんと彼女だった。 が しかし。 なにかこう、 玄関を開けた瞬間から違う空気も一緒に入ってきたような気がしていたのである。 しかしそれは気のせいではなかった。 なんか知らんが濃厚なム~ド?? @@; のようなモンが部屋に蔓延している。 どうもそれらは、ソファーに座る彼ら二人から発せられているようだ。 フト見ると、 二人はビッタリと寄り添って座り、Eさんは彼女の腰に手を廻して(!)おり、 見つめ合いつつ、なんだかよく聞き取れない韓国語でささやきあったかと思うと Eさんは彼女の体をくすぐったり髪をいじったりして(オイオイ;) それはもう、とても普段 私にスパルタ授業を強いているEさんとは思えない ニヤケっぷりイチャつきっぷりなのである。 なんだか今にもチュウしそうなこの二人を目の前にして、 見たくない~ 見たくないぞ私は~~~・・・!!×× と、私はココロの中で呪文を唱えつつ、 R15指定ですけん、ここは~~!!*`´* と、ワケわからんことを考えながら、目のやり場に困って コーヒーを煎れるフリをして台所に逃げたのであった。 コーヒーである。 私が運んできたそれに、Uさん(Eさんの彼女)は砂糖を入れてあげたりして なかなか甲斐甲斐しい。 ますますEさんの理想とピッタリじゃん・・ すっかり小姑の気分で二人を見ている私であった。 Uさんが2杯砂糖を入れたコーヒーに、さらに いつものクセで3杯の砂糖を入れてしまったEさん、 「うわっ 甘っ!!**」 「だって オッパ~、私がお砂糖入れてあげたのに、また入れるんだもん~」 「え?そうなの?まぁいいや 甘くておいしいヨ!^^」 「うふふ・・^^」 甘いのはコーヒーじゃなくてアンタたちですわ・・・・++; しばらくは当たり障りなく会話していた私達であった。 ・・・が、どうにもこうにも この、ベッタリマッタリした雰囲気に私は間が持たず、 「夕ご飯でも食べに行きましょう!」 と、言って その後 また失敗するのであった・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月23日 00時15分45秒
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