ちえ丸のヨロカジ日記

　す～～～っかり　ご無沙汰してしまって・・（×▽×；）



暑いわ忙しいわでブログ更新を怠っておりましたが、



こんなことじゃ～先に進まんッッ！！てぇいっ！！（｀¨´）　



と、ココロに渇を入れて書き込み開始をすることにしました。


で、２つ前の、
Ｅさんが彼女を連れてきた話の続きです・・。






・・・・・・・・・・・


Ｅさんと彼女の、
意外な（いや、韓国人としては普通であろうが）
あまりのベタベタぶりに、
すっかりその毒気に当てらてしまった私は、
この、濃厚かつ若干ヒワイな（？）ムードを打破すべく、
二人を外に食事に誘ったのであった。


当時住んでいたプサンのアパート（韓国ではマンションをこう呼ぶ）は、
目の前が海であり、
アパートの周りにはぐるりと遊歩道が設けてあった。
パンパジェ（防波堤）と呼ばれるそこは、
海を一望しながらジョギングやサッカー、
自転車やローラースケートなどをする人で賑わっており、
散歩するにもちょうどいい距離である。
遊歩道を歩き終わったところに海岸があり、
その向こうに食堂など、お店がたくさんあった。
普通に歩いても１５分くらいなので、
夕食を食べに行くには多少早めだったが、




海沿いをゆっくり歩きながらお店につけばいいや




・・と、
かなり余裕を持って、軽い気持ちで出発した私だった。




が。




パンパジェに入って間もなく、
ＥさんとＵさんの姿が見えなくなってしまった。





今まで横にいたハズじゃ・・！？＠＠；





私が焦ってキョロキョロ探すと、
遥か彼方、
３０ｍほど後方に二人らしき人影が見て取れた。




なんであんな後ろやねんっっ！？




近づいて見ると、


防波堤のコンクリートの壁に上って手を繋ぎながら歩く二人、





もちろん、わざと押すフリをして怖がらせるＥさんに抱きつく彼女





・・という、
防波堤を歩くカップルが１００％ほぼ間違いなくやっている光景が
目の前に繰り広げられていた。




あ～～あ・・・（_ _；）




その時点で既に１５分は過ぎていた。
しかも、出発してわずか数メートルの時点で。



そんな調子で歩く二人なので、
目的地は前方に見えているのに、
まったく到着する気配はない。




あぁ～～～お腹が空いたよう～～～・・ＴＴ




そんな私の気持ちを知ってか知らずか
（もちろんわかってない）
Ｅさん＆彼女は二人だけの世界でデート気分満喫のようである。



だんだんと空腹が募り、





こいつら、テトラポットから海に突き落としちゃるぅ～～～・・・！！｀´




と、アブナイ考えが頭をよぎったところで、
ようやく遊歩道の端までやってくることができた。





Ｏｈ、神よ！！やっと、やっと　ごはんだぁ～～～！！・・ＴＴ





・・と、思ったら。



安くて美味しくてボリューム満点の、
その辛いシャブシャブのお店は既に満席になっていて、



「もうちょっと早かったらねぇ～」



というお店の人の一言のもと、
３０分以上も待つハメになったのである。




私が、




金輪際、韓国人カップルをごはんに誘うのはやめよう・・




と思ったのは
言うまでもない。（－－；）