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うちの子供たちも入っている海洋少年団。
もうすぐ大きな大会があるので、毎日手旗信号の受信送信の練習やカッターの練習に励んでいます。 そう、このカッターは5年生の交流会で使うのです。 カッターの係留してある宿浦からヨットハーバーまで車でも30分以上かかるこの距離を海洋少年団中学生チームで海を漕いで行くことになりました。 25日午前9時宿浦をスタート。 この日は熱中症で死亡する人が出るほどの猛暑。炎天下、影もない海上の上を重いオールを漕いで進んでいきます。 私も手伝いに行きたかったけど、この日は体育館で歓迎式の設営準備があったので、終わってから応援にハーバーに駆けつけました。 11時半ごろ、海のはるかかなたを豆粒のようなものがゆらゆらと見えてきました。 がんばって~ ハーバーの準備をしていた先生達と帽子を振りながら声援を送ります 2時間半 漕ぎつづけてようやく到着 真っ赤な顔で帰ってきたみんな!よくがんばったね!! しかし本番は明日。 初めてカッターに乗る5年生達相手にこれまた炎天下の中、半日カッターを漕ぐお手伝いをして午後、今来た道のりをまた漕いで帰るのです 復路は部活を終えたいぶきも参加。なんでも海流の関係で往路より、この復路のほうが大変なんだそうで、途中漕いでも漕いでも進まないポイントがあるそうです。 家に帰ってきたいぶきの手は豆だらけ。豆がつぶれてからが痛かった~といっていました。 この日はどっかりとベットに倒れこんだまま朝まで起きてきませんでした。 他の子達は昨日の時点で豆がつぶれていたので、この日は漕ぎ始めからこの痛さと筋肉痛との戦いだったようです。 5年生にとっては、たかだか数十分のカッター体験ですが、その影ではたくさんの人たちのこんな努力に支えられて成り立っているのです。 いろいろな感動ドラマを生んだ3日間でしたー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月29日 13時38分18秒
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