1456323 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

45才からのぐうたら生活

45才からのぐうたら生活

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2013年04月02日
XML
カテゴリ:何でも実験室
az.jpg

さて、昨年の12月に仕込んだ菊花酒が、105日経ちましたので、出す事にしました。
プカプカ浮いていた菊花が沈み、こなれています。
地黄が入っているので、黒に近い琥珀色。
かなりいい具合です。


4.jpg
漬け込み650mlから、搾って590mほど採取できました。
プロの酒蔵さんが持ってる重しで、じっくり、なんてのがあれば、もっと取れるでしょうが、一般家庭では、どう頑張っても、あと10ml取れるか取れないかですね。
今度、プレスするヤツ作ろうかなぁ。


で、出した酒は、アルコール度数が35度ありますので、蔵出し直後は、かなりキョーレツです。
余程の酒飲みでもない限り、ストレートでは、キツくて無理と言うでしょう。
まろやかに飲むには、このまま熟成させるか、常にQOLシートの上に置いて飲んでいかないといけませんね。
2.jpg


味は、独特の薬味臭と苦みがあります。
菊花を主薬にしているので、菊の香りが、かなりします。
後から地黄の甘みが来ますので、生薬慣れしている人は、飲めますよって感じですかね。

そもそも薬用酒と言うものは、薬効のみが重要で、味は全く考慮されていません。
飲み慣れれないと美味しく感じませんから。

飲みつけると、体が欲しがるんですね。
だから美味しく感じるようになる。
生き物は、うまく出来ています。


さて、蔵出しの醍醐味、搾りカスで作る薬湯です。
搾りカスを急須に入れて熱湯を注いで、5~10分。
1.jpg


こちらは、かなりアルコールが薄まるので、アルコールが苦手な方でも飲む事が出来ます。
薬湯に慣れていない方には、これでもキツイかなぁ。
蜂蜜や氷砂糖などの甘味を加えてもよいです。


搾りカスは捨てても構いませんが、薬効成分がたくさん残っています。
勿体ないので、保存して、薬湯として飲みましょう!
こんな感じで、フリーザーに保存します。
アルコールが染みこんでいるので、凍りません。
早めに飲みきりましょう。
20.jpg


効能を書くのを忘れました。^^;
体の上部の炎症によく、特に眼疾に良い。
肺・腎の弱い人に働き、風邪を引いて熱っぽくなり、のぼせる頭痛、目が赤くなる、まぶたの腫れ、風邪の初期症状、血中コレステロール低下など、様々です。

飲み方は、ストレートでイケる方は、そのまま。
お湯割り、水割、ロックなど、お好きな飲み方でどうぞ。



にほんブログ村 健康ブログ フーレセラピーへ ご予約は、あんよの癒し「よじべえ」から!






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2013年04月02日 11時20分56秒
[何でも実験室] カテゴリの最新記事


PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Recent Posts

Category

Archives

2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月

Favorite Blog

源氏物語〔2帖帚木 … New! Photo USMさん

 ニダイメ的シテン 二代目@ひこわさん
麺吉のインテリ屋 beerpomさん
ブログのふろく シュークリーマーさん
welcome to kazunoko… kazunoko8さん
今日のご遺体 秘密の洗体レディーさん
コーヒーは飲めません 碧眼の兎さん
ピンクゴールドの徒… A187Aさん
潮風の街から JINFREEDさん
まぐ ? まぐ ~ 不… まぐ♪さん

© Rakuten Group, Inc.