テーマ:猫のいる生活(136443)
カテゴリ:猫と動物
昨夜、大声で私を呼ぶ尋常じゃないダンナ先生の声に、慌てて2階に駆け上がる。
大助が痙攣してる! ヒクヒク、ヒクヒク、遂に来たか! 抱きかかえて、体をさする、名前を呼びながら。 手を当てる、必死に気を送り込む。 手に痛みが走る。 何とか復活した。 仕方がないと思っていても涙止まらず、気も焦り、何度、経験してもキツイ。 どうかもう少しと祈りつつ朝を迎える。 今朝、いつも通り、お父さんをお見送りしてから、ニャーニャー鳴いてた。 ボクの仕事は、お出迎えとお見送り。 チビの頃から欠かさずやってた。 去年あたりから、寝コケていて、お父さんが帰ってきても分からない事が多くなり、「シマッタ!」って顔して、バツが悪そうにヨタヨタ出て来てた。 そろそろかなぁと思って2年あまり、病気もしないで、ごはんも食べて、トイレもちゃんとしてる。 でもね、近頃、2階に起こしに来なくなった。 寝るときだけ、ちょっと側にいて、後は下に降りて自分の寝床で寝ている事が多くなり、見てくれも、態度も、すごく若くてみんながびっくりするくらいなんだけど、やはり歳を取ったと感じるようになって久しい。 今は、いびきをかいて寝ています。 目が半開きで怖い。 チビっ子の時から、寝てる時は目が半開きだったけど、年寄りになると、分かっちゃいてもより一層怖い。 死んでるのかと思って、ものすごく焦って、ホッとする。 そろそろ別れの時が近いから。 毎日、気が気じゃない。 苦しまずに、それだけ、もう、それだけしかない。 出来るだけ一緒にいてほしいけど、どう頑張ってもそれは無理。 私が子供の頃から身近に居た動物たち、もう何度も経験した。 命は永遠ではない。 どんなに頑張っても、金があっても、どうにもならないのです。 だから悔いの無いように。 命と関わると言う事は、そうゆう事です。 ご予約は、あんよの癒し「よじべえ」から! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年08月18日 10時44分17秒
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