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カテゴリ:ひとりごと
------信念が宿るところには、必ず道は開けている
振り返ってみれば、このドイツでは、本当にいろいろなことがあったと思う。 かなしいこと、つらいこと、、、もう少しで死にかけたこともあれば、理不尽で、アンフェアな出来事に、人間が信用出来なくなったときもあった。 それでも、決算してみると、楽しいこと、うれしいことのほうが多かった、22年間。 いままで頑張って来れたのも、日本で、ドイツで支えてくれた家族、知人、友人のおかげだと思っている。 そして、世界各地で、頑張っている、「人々」の存在。 人とのつながりという、希望の泉から、どんなときでも勇気をわけてもらってきたことを感謝している。 そうはいっても、本当につらいとき、「自分はどうせ、ひとりぼっちなんだ」と落ち込むことももちろんある。 誰も、私を理解してくれないし、いなくなったって、誰もかなしまないんだ、、、、と、投げやりになる。 でも、真っ暗闇のなかに引きずり込まれてしまう前に、私はいつも、こう言い聞かせるようにしている。 自分を「ひとり」にしている張本人は自分自身であり、心を閉ざして前へ進まないようにしているのも、自分なのだ、と。 悲劇のヒロイン気分に酔うのも良いけど、不幸の言い訳を探すのはもうやめにしようよ、、、、。 人生、たとえそのときは暗すぎて出口がみつからなくなっていたとしても、「幸せ」を選択したそのときから、先の道は用意されているのはないだろうか。 私たちのしなければいけないことは、目的地までの切符をなくさないようにすることと、万全の準備をすること。 たどり着く方法、タイミングは天にまかせればいい。 続く はじめから読む(少女よ 大志を抱け) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年11月19日 07時31分43秒
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