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カテゴリ:ひとりごと
-----背中を押す一言を大切に
ひとは、ときには思いがけないところで、予想していなかった「答え」に導かれる。 私が14歳のとき、日本を離れて、世界に飛び出してみよう!と決心出来たのも、聖飢魔IIのデーモン小暮の、 「夢は大きくて大きすぎることはない」 「才能はのばそうと思えば、伸びる芽は幾つもあるのだ。ジャガイモにたくさんの芽があるように」 という言葉に出逢ったから。 (まあ、道産子にジャガイモの格言、というところでツボにはまっただけかもしれないが、とにかく、このきっかけがなければ、私は日本をでようなどとは思わなかったに違いないわけで、私の背中を押す一言になったことは、間違いない。) 直接そのひとへ発せられた言葉ではなくても、歩んでいくみちの途中途中で、道しるべのようなメッセージが飛び込んできたりするときがある。 その瞬間は、「すべては必然性のもとにおこり、人生のなかで無駄なことはひとつもない」ということを悟る瞬間でもあるのだろう。 -------日本人でよかった 私が「ドイツ国籍」であると、思い込んでいるひと(特にドイツ人)は多いが、何をかくそう、私は「日本国籍」である。(別に、秘密ではない) 「どうして、ドイツ国籍にしないの?」 とも聞かれるが、私は、反対に 「どうして、日本国籍を放棄しなければいけないのか?」 と考えてしまう。 ------------------想像は、創造。 頭のなかに鮮明に描かれたとき、夢は、信念という魂をもち、現実となる。 これからも自分を信じて、歩み続けたい。 ミュンヘンより愛をこめて 武市知子 はじめから読む(少女よ 大志を抱け) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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