残念ながら・・・
今日は、一週間ぶりにオリーブを病院に連れて行く予定としていましたが、午後には予約をキャンセルしました。そして、もう、これ以上はオリーブを通院させる必要がなくなってしまいました。残念ながら、今朝、もう動かなくなっているオリーブを確認し、雨のあがった午後、庭のハナミズキの木の下に埋葬し家族でお別れをしました。先々週から、殆ど、エサも食べなくなってしまい、これまでは病院で注射の翌日は必ず食べていたものの先週土曜の通院後は、全く食べず、殆ど動けなくなってしまったため、覚悟はしていたものの、現実に、永眠しているのを確認したときは、やはり、辛いものでした。オリーブが我が家にやってきてから2年半、来た当初から病気から始まって、その後は行方不明になったりと波乱の連続でしたが、それだけに、もっとも私が思い入れをしていたカメでした。最後の闘病生活は、病院で注射を打たれるたびにとても痛そうに大きく口を開けていた姿は、見ているだけでも痛そうでしたが、今日でもう注射を打たれなくなったことで本人は安心し安らかに眠っていることでしょう。思えば、オリーブは今年の夏の終わり頃から少しずつ弱っていったように感じます。今回、腎不全が致命傷になったのですが、マーブルと一緒の飼育を行ったことが原因だったのか、飼育方法が悪かったのか、または、もう2年殆ど大きくならなかったオリーブそもそもに原因があったのかは分かりませんが、悪かったと思われる点を思い出し、残された2匹の飼育に活かしていきたいと思います。