高貴なるたましい

外国為替証拠金取引の、商品・取引会社選定について、自分の考えを書いておきたいと思います。

選定のポイント
１．取引会社自体
２．資産の分別管理
３．スワップや取引手数料が有利なもの

ポイント１
この商品は、証券系、商社系、商品先物系、独立系、それぞれが取り扱っており、非常に多くの会社・商品があります。
口座開設の申し込みをする前に、最低限その会社の財務諸表やどの系列なのかくらいは確認しておきましょう。特に、未上場企業の場合は、財務諸表の裏づけや、社長の経歴等も調査したほうが良いと思います。

ポイント２
この商品は銀行預金等と異なり、預金保険制度の対象外であるため、万一取引会社が倒産してしまった場合、預託金として預けたお金が差し押さえられてしまう可能性があります。そのため、預託金は顧客毎に分別管理され信託保全されてあることが、望ましいです。
これができていない会社と取引することは、詐欺師か泥棒にお金を預けていることと同じ事だと思います。

ポイント３
これが、この商品を選択する一番の難しさになります。
取引毎の手数料、通貨毎の利息（スワップ）、売りと買いの幅（スプレッド）、その他の付加価値サービス。これらをひっくるめて、一番自分に合った商品や取引会社を選ぶのです。
デイトレを中心にやるのであれば、スワップは不要で取引手数料とスプレッドの小さい商品が良いということになりますが、中長期で投資するのであれば、多少手数料が高くてもスワップが良い商品を選ぶということになります。
取引会社は手数料と情報提供で稼ぎ、投資家は取引量と時間、利益をコントロールすることで稼ぎになると思っています。

この商品は、株式や債権、外貨預金・外貨ＭＭＦと比べて、自由度が格段に高いです。
何しろ、売り買いがリアルタイムで行われ、世界中でお金が24時間回り続け、政治の駆け引きや、要人の発言で一瞬にして流れが変わってしまうという世界ですから。
（為替の世界において、風説の流布で取引自体停止することなんてありませんよね？）

私は、自分の将来を見つめ、今、自分がやりたいと思うことを、実行することが大切だと思い、実際に口座を開設し、取引をしてみました。
まだ、利益は出ていませんが、世界のお金の流れを、この商品ともう少し深く付き合って見ていきたいと思っています。

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利益はガッチリと、損切りは計画的に。

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「今日の自分は、昨日より一歩前に進んでいる。みんなが幸せなお金持になれる。」
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