これがいいというものが決まっても事情があって設置ができなかったり、
投射距離がたりなくて小さくしか映せなかったりという事があります。
↑こんなことがないように部屋の状況を把握する事も必要です。
気をつけるのは以下の事↓
▼プロジェクターを設置する場所は大丈夫か
スクリーンとの距離(投射距離)の関係もあってどこにでも設置していいというわけではなく設置する
場所は限定されます。 プロジェクターを棚や机に置いて使うにしろ部屋によって環境が違うから 投射距離を保ちながら設置するのが難しい事があります。プロジェクターの設置方法は大きくわけて2通りです 。
■床、棚置き 置く方はもっとも一般的で机の上や棚の上に置いて使用します。 何より置くだけですから設置が楽で手間がかかりません。部屋の環境にもよるが使う時に出して終わったらしまうという方法は面倒である。 ■天井吊り天井に金具を取り付けてプロジェクターを天井に吊る方法です。天井吊り金具はこちら
天井吊りのメリットとしては天井のスペースは比較的自由に使えるから好きな位置に プロシェクターを設置しやすい。 プロジェクターが天井にあり目立たなくインテリア的にいい。一度取り付けたらプロジェクターを使う時に出したり片付けたりの手間がなく楽チン。 デメリットとしては棚に置くという作業に比べて天井に取り付けるという作業があるのでちょっと手間がかかる。
▼スクリーンサイズにあった画面サイズを投射できるのか・・・スクリーンサイズの決め方は こちら
プロジェクターとスクリーンの距離つまり投射距離を取れるのかという話です。 投射距離をとれるのか実際に測ってみてみるのが一番です。下に置く場合で無理な場合は 天井吊りも考えてみるといいかもしれない。プロシェクターによって同じ位置でも投射できるサイズは違ってくるので各社ホームページを見て調べましょう。プロジェクターというものはスクリーンから離れれば離れるほど映像が大きくなり近いと逆に小さい映像になります。つまりお好みのスクリーンサイズ、、、例えば100インチの大きさを映すだでの投射距離をとれるのかという事です。 スクリーンサイズが決まったらプロジェクターでそのサイズを投射できるだけの投射距離を取れるのか検討します。人によって部屋の構造が違うためタンスなどの障害物がありプロシェクターを置けなく投射距離をとれない・・・なんて事もあります。
▼プロジェクターとプレーヤーとの接続は大丈夫か
プロジェクターとプレーヤーとの接続つまり接続しようとしている端子の存在があるかという事。 ホームシアター用接続ケーブルとしてはコンポジット端子S端子 コンポーネント端子 D端子 HDMI端子の5種類があります。 オススメ接続はコンポーネント端子です。私もコンポーネント端子を使っていますが画質のよさはバッチリです。 画質の順位 | ケーブルの種類 | 画像 | コメント | 一位 | HDMI端子 | | 画質が一番いいとされているがケーブルが値段が高かったり長いケーブルが見つからないとまだ浸透するにはいたっていない | 二位 | コンポーネント端子 | | 二位といえどもすばらしい映像を映し出してくれる。もっとも普及しているケーブルでないでしょうか。ハイビジョンにも対応している。 | D端子 | | コンポーネント端子と同程度の画質を得られるがコンポーネント端子と比べると長距離に弱いという点がある。 | 三位 | S端子 | | コンポジット端子より上だがコンポーネント端子あたりの接続をしましょう。このケーブルだとハイビジョン放送は映らないので注意。 | 四位 | コンポジット端子 | | 何も知らない人はこれで接続していたりするらしい、、、どうせならコンポーネント端子あたりで接続しましょう。 |
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