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本来のあなたの力

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2020.03.04
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テーマ:恋愛相談(115)
カテゴリ:カテゴリ未分類

こんにちは。
「以前の私は自尊心が低く、……」というご相談をした者です。
早速のご回答、ありがとうございます。
なぜここまで私のことがわかるのだろう……というほど、私の心の問題を言い当ててくださいました。
ありがとうございます。

ご回答、とても納得がいくことばかりで、今後の人生に役立たせていただこうと思います。

もう少し、このことに関してお伺いしてもよろしいでしょうか。

たいして親しくない相手であれば、何を言われても大丈夫なのです。
ですが、パートナーに冷たくされる(冷たくされたと感じる)ことがあると、非常に落ち込んでしまいます。
というのも、「私が一番望んでいること、一番したいこと」は、「愛に溢れたパートナーシップを築く」ことなので、パートナーから「愛されていないかも」と感じると、他に何も手につかなくなってしまうのです。(自分個人のやりたいことや夢はたくさんあるのですが、それも手につかなくなってしまいます。)
意見や価値観が違った時や夢を反対された時に悲しくなる、ということもあるのですが、それ以上に、「パートナーの態度が素っ気なかったり面倒くさそうだったり」という時に、「雑に扱われているな」と感じて悲しくなって、何も手につかなくなってしまいます。
このような問題は、どう解決するのがよいのでしょうか。

何度も申し訳ありません……
機会があればご回答いただけますと嬉しいです。

 

こんにちは、

 

パートナーの問題というのは

「自分が得たいと思っているものを得られなくて、そこに固執し抜け出ることがしにくい」という問題が現れやすいです。

 

これは女性の場合、お父さんが原因と言われていますが、

実はお母さんが影響していて

お母さんから欲しかった愛情を求めていた方も多くいます。

 

しかしながら、実は相手はきっかけになっただけで、

本当は根底で、「自分自身が自分とつながらなくなった問題を異性関係で出しやすく、そしてそこから非常に抜け出しにくい」ということなのです。

 

そして、問題だと思っていても、以下のようなこともあります。

実はタイプが違うだけだったということ。

男性と女性の価値観の違いだけだったということ

実際は暖かな関係を築けている場合もあるということです。

 

思い込み、というのは自身が思う以上に酷く、すべての物事に影響します。

 

そしてその思い込みは、洗脳と呼ばれるものと同じ経緯で、始まりは小さいけれど

「あ、そうなんだ」と感じたときのショックとともに刻まれた誤解で、全員にあります。

 

たとえば、あなたがあるとき、「冷たいのは自分に愛情がないからだ」と感じたとして、

それが幼少期にあると、それをずっと追い求めることになります。

脳の誤解と私がよく言うのはこの部分ですね。

 

セッションだと、冷たいこと事態は、本当はそれほど意味がなかった

あるいは影響を受けなくても愛情があった、ということを

「体験していける」のですね。

 

そしてそんな大げさなことではなく、本当の根底は小さなことなのですが

パワフルな解放が起きます。

 

例えばあなたが

最初のきっかけは、水を飲もうとして

「お母さんと呼びかけた時に忙しくしていて怒られてしまった。」

こんな些細にも思えるショックの解放が、

パワフルに自分が変われるきっかけだったりします。

 

その小さな出来事の解放は

後々起きた、あなたが原因だと思っている大きなショックよりも人を変えます。

 

その小さな誤解を解くだけで、

大きなショックを受けたときの状況を見直したときに

「なーんだ。ただこの怒っているだけだ。親がちょっと変、怖かっただけのこと」

のように視界が開けるからです。

 

そういった体験は「言葉でわかろうとする」苦しみとは違います。

言葉ではわかっているんだけれど、全然理解できないのと違って、

瞬時に、ああそうだよねえ。と笑えてしまうような経験ができることもあります。

 

人は問題があったときに、どうしてもそれぞれ特定のあることを思い込んでしまうため

そこに固執します。

そのために相手が見えなくなって、本当に築きたい関係が築けなくなります。

 

たとえば、血のつながった両親であっても、タイプが違うことはよくあることです。

 

私の例でいえば、母は、人に丁寧に接することが愛だと思っています。

私は、ざっくばらんな遺伝子があるから、

急に距離に入ったり、冗談を言って笑わせたりしようとします。

 

母が生真面目であったため、私は、なんだかふざけている子と思われたし、

それを私なんていらないんだと深刻に思っていたこともありました。

 

人はただ自分でいるだけなのですが、あるいは自分の欠点があるだけなのですが

それが脳の中で「自分へのこういった攻撃。あるいは自分を愛していないことの証左」と

変換されていきます。

 

つまり、ただの個性の違い。価値観の違いであり、考え方の違い。

そういった小さなすれ違いが、

脳の中で「こういうことだ」と信じ切ってしまっていて、そこに固執がおこり、

それがいろんな信じ込みになります。

 

たとえば「こういった在り方は冷たい家族だ」と思い込んだら、

そのために「温かさを取り戻そう」と必死になりますが、

実際にはその距離感がちょうどいい場合すらあるのです。

 

女性は、社会でわがままはできないと思っている分が夫に不満として出やすく、

男性は成功とかそういったものへの固執になりやすいです。

 

そして女性の場合、そういったわだかまりが夫一人に向けられるため、

夫が憎くて仕方がない時期が多くの方々にあります。

 

これは、文化的な背景で、

「愛情がその人にとって何か」

「なんの誤解があって、どうやったら安全に安心に愛を育めるか」という解放がなされないままに、

「愛しているというならば、ドラマのようなことばかりが毎日起きないとならない」という誤解があるからです。

 

愛情のカタチは、お互いが驚くほど違います。本当に人によってバラバラです。

誰かにとっては愛情表現でも、

別の誰かにとっては嫌がらせや不愉快なものにしか思えないことさえもあります。

 

そして、女性と男性だとこれまた違って

そもそもコミュニケーション方法が違って、男性は理論的で、気持ちを聞かない部分があるし、聞いても自分に関する話し合いはしない習慣があるし(お互いのライバル心が高いため

自分と相手の問題を直で話し合うのは攻撃ととらえるため)

個性の違いもそれぞれあるし、それらが旨くいかないままに

 

愛情はこういうもののはずなのに、という考えから抜けられなくなり

相手の愛情や優しさが見つけられなくなり、

そのために起きてくる問題ではあるのです。

 

どうぞ、相手の個性のこと。

「私がこういうものではないと愛情がない」と固執をしていること。

しかし本当はそんな考えがなかったら、もっと自由にどんな関係を築いていきたいのか?

そして、それが愛情になりうるか?ということを考えていかれるとよいかと思います。

 

あなたがなにかに気が付いたとき、あなたが変われば相手もかならず変わってきます。

http://www.acoreading.com

 

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最終更新日  2020.03.04 22:46:28



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