カテゴリ:絵本 課題図書・推薦図書
「ミッフィーはどこに出てくるの、ママ?」
「だから、、、、、ミッフィーのご本じゃないって言ったじゃない。」 ディック・ブルーナの絵を見れば、何でも「うさこ(ミッフィー)ちゃん」が出てくると思ってしまうのは年少のサー。 しかしこれは、「Dick Brunaの絵本」というのとはちょっと違います。 ちいさなあかちゃん、こんにちは!―未熟児ってなあに リヒャルト・デ・レーウ/作 マーイケ・シーガル/作 ディック・ブルーナ/絵 野坂悦子/訳 未熟児で生まれてきたイザベルちゃんとその退院を待ちわびるきょうだいのロッテちゃんとタイスくんのお話が、家族の写真や、ブルーナのイラストとともに書かれています。 タイトル通り、未熟児について子どもに理解してもらうのに良い児童書です。 青少年読書感想文全国コンクール課題図書(小学校低学年の部)なので読んでみました。 絵や写真よりも文章の量が意外とありますので、個人差はあるとおもいますが、1年生だと、ひとりで全部読むのはちょっと疲れてしまうかも。 うちの1年生君(ユウ6歳)は、結局ほとんど私に読んでもらって聞いていました。 「ミッフィーちゃんが出てくるかもしれない効果」で、サー(4歳)も最後までよく聞いています。 うちの子達は未熟児ではなかったけれど、2人とも生まれたあと一晩ほど保育器に入っていました。 その時の話などをして、読んだあとも子ども達の「生まれた時の話」で盛り上がりました。 人気ブログランキングへ ←今日は何位かな? ↓ クリックありがとうございます!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.02 13:05:29
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