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2012.01.22
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カテゴリ:スポーツ
 今年の全日本卓球では、ビックリすることばかりだった。まずビックリしてのは、ついに男子でも一般の部で小学生が勝利を納めたこと。男子は、成人と小学生の体格差が大きい。女子では勝負になっても、男子は無理だろうと思っていた。でも、小学6年生の出雲卓斗選手は、史上初めて一般の部で勝利を挙げた。それも二回も。

 女子の小学生トリオは今年も健在で、小学5年生の伊藤美誠・平野美宇選手が3回戦まで進出し、小学6年生の加藤美優選手は5回戦に進出して、昨年のチャンピオンの石川佳純選手に敗れはしたものの、一ゲームを取った。平野美宇選手はジュニアでは決勝戦まで進出し、準優勝に輝いた。

 一般の女子シングルスでは、今まで決勝にすら進んだことのない福原愛選手が優勝。今までは世界ランクから言ったら優勝候補の筆頭であり続けたのだが、石川選手に世界ランクでも抜かれたことで重しが取れたのかも知れない。でも、今年の福原選手は鬼のように強かった。ほとんどすべてのボールをライジングで捉えて、相手に何かをする時間を与えない。

 いろいろと予想外の展開が多かった大会だったが、男子シングルスだけは盤石と思われた。水谷を破るとしたら、岸川聖也か張一博の両選手だろうと思っていたが、決勝の相手は吉村真晴という選手。誰、それ。

 水谷選手は準決勝まで、一ゲームしか落としていない。桁違いの強さを発揮して勝ち上がってきた。無名の選手がバカあたりすることはよくあるが、決勝だけはわけが違う。優勝が目の前にちらつくと、どうしても力が入り、バランスを崩して勢いが止まるものだ。善戦することはあっても、勝ちきることは無理だろうと思っていた。そして、最終ゲームの終盤、水谷がポイントを連取してチャンピオンシップポイントを握り、勝負は決まったかと思われた。ところがそこから大逆転。並外れた精神力を持った高校生が新チャンピオンとなった。

 私、見くびっておりました。謹んでお詫び申し上げます。





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Last updated  2012.01.22 17:10:39
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