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カテゴリ:音楽
タイムスリップ! 63年音楽シーンへGo!
キングよりリリースされたアナログ・シングル盤の「下町の太陽」(文中敬称略) このシングル盤は、'63年 月 日にリリースされた、A面は、「下町の太陽」、B面は、「恋人なんてめんどくさい」が収録。 この「下町の太陽」は、江口浩司が創った名曲(作詞は、横井 弘)、チャートはオリコン発足以前で不明でセールスは未把握。 倍賞千恵子は、昭和屈指の聡明で国民的な大女優兼歌手ですね。 倍賞千恵子のヒット楽曲もたくさんあります。↑の楽曲で同年に日本レコード大賞新人賞を受賞し紅白歌合戦にも出場を。 映画での大ヒットも同様です。高倉 健と共演した『幸福の黄色いハンカチ』、『遥かなる山の呼び声』は秀作です。 が、 しかし、 一番 鮮明に印象に残っているのは、 何たって、 '69年8月に公開された渥美 清が主演した『男はつらいよ』で、 寅さんの遺作となった'97年12月に公開された『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇』全48作品に、妹のさくら役で出演したこの映画でしょう! ※テレビ・ドラマでは、このさくら役は、長山藍子が演じています。 この『寅さんシリーズ』は、テレビ東京とNHKBSで全作品放送されました。 話は脱線しますが、 この映画の記念館が↓にあります。 葛飾柴又 寅さん記念館 ここに、3度行ってます。桜の咲く時季は、直ぐ傍に江戸川がありその川沿いに見事な桜が咲き誇ります。 京成線柴又駅前広場には、ブロンズの『寅さん』の銅像が、笑顔で来訪者を迎えてくれます。 妹のさくら(本名:諏訪さくら)には申し訳ないですが、 もう少し脱線し、 国民に親しまれたフーテンの『寅さん』(本名:車 寅次郎)を演じ続けた、渥美 清は、'96年8月4日に文京区の順天堂医院で転移性肺がんにより死去 享年69才 ご承知だとは思いますが、遺言で、『死に顔を他人に見せたくない 骨にしてから世間に知らせてほしい』により、家族の密葬から3日経った8月7日に松竹から渥美 清の訃報が発表されました。 ユー・チューブ→「下町の太陽」←白黒の映像 江利チエミが司会を担当 紅白か? 東京の天気は、今日も朝から冷たい小雨が降ったり止んだりしている暮秋の1日。 P.S.:何時以来か!2日連続して更新したのは。調べてみたら9月の月末だった。 本館の『素敵ミュージシャン達』は、予定通り更新します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.11.11 17:59:16
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