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カテゴリ:音楽
タイムスリップ! 84年音楽シーンへGo!
CBSソニーよりリリースされたアナログ・シングル盤の「夢のつづき」(文中敬称略) このシングル盤は、'84年9月24日にリリースされた、A面は、「夢のつづき」、B面は、「似顔絵」が収録。 この「夢のつづき」は、村下孝蔵が創った名曲(作詞も、村下孝蔵)、チャートとセールスは未把握。 村下孝蔵は、'99年6月20日 東京駒場のスタジオで七夕コンサートのリハーサル中に体調不良を訴た。 スタッフに支えられ、自力で病院へ。診断結果は、高血圧性脳内出血。その日に昏睡に陥り、6月24日 午前11時27分に高血圧性脳内出血により死去 享年46歳 村下孝蔵の実家は映画館を経営しており、幼い頃から銀幕に親しんでいた。 そんな中、加山雄三の『エレキの若大将』が公開に。熱病の如く加山雄三の『虜』になったそうです。自ら、エレキ・ギータを製作し、音楽にのめりこんでいきました。 中学生になってどうしても本物のギターが欲しくなり、父親に強請ります。 父親は『ベンチャーズの曲をコピーして、オレの前でちゃんと弾けたら買ってやる』と約束。 それから、友達のギターを借りて「ダイヤモンド・ヘッド」を演奏。見事合格! その足で、近所の楽器屋に行き、グヤトーンのエレキを買ってもらったのが、中学2年生。 嬉しくて、毎晩指が切れるまで弾き、布団の中でエレキを抱えて眠った。 ※村下孝蔵のエレキ・ギターのコレクションやベンチャーズそして、加山雄三などの音楽談義は、エレキ・キダー・ブックの第3巻に特集として掲載されています。 常々、村下孝蔵が口にしていたのは、『加山雄三とベンチャーズそしてギターは、ぼくの人生です。』と! コンサートでは、ひとりベンチャーズやひとり加山雄三をアコギで演奏していました。コンサートを観たりDVDで観た方なら判ると思いますが、それはそれは、見事です。 ユー・チューブ→「夢のつづき」←総天然色の切り絵アニメーション映像 東京の天気は、今日も朝から快晴で日中は風が吹いたが窓越しは小春日和だった暮秋の1日。 P.S.:凄く久々に、土日以外に更新します。 素敵な3連休をお過ごしください。 アコギで弾いてる加山雄三の「プラック・サンド・ビーチ」と、加山雄三を語ったMCの音源があります。 聴いてみたいゲストの方は、いつものようにメールをください。 ※私書箱メールは『素敵なミュージシャン達』へお願いします。こちらは、間もなくOFFします。 本館の『素敵ミュージシャン達』は、予定通り更新します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.11.23 16:35:36
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