1867208 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

トカトントン 2.1

トカトントン 2.1

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

Dehe

Dehe

Calendar

Favorite Blog

読んだ!観た!聴い… さなえ1024さん
SOMETHING TO TALK… Crazy Loveさん
Avec Mes Enfants Barbara21さん
ふたり暮らしの手帖 サリィ斉藤さん
ひろるるん♪ ひろるるん♪さん
つきあたりの陳列室 inalennonさん
エデンの南 SEAL OF CAINさん
サッカーと野鳥と音… ペアダ19さん

Category

Recent Posts

2007/07/16
XML
カテゴリ:サッカー
■気温40℃の中でサッカーなんて信じられねぇよ、なんて言っているようじゃ、プロ選手とは言えないんだろうな。このスポーツは世界中で行われるものであるわけだから、それこそ雪の中だって、高度何千メートルの低酸素地帯だって、スコール降りまくる雨の中だって同じルールでもって戦わなければならない。

■世界基準ということを考えた場合、どこでもどんな相手でも自分たちのサッカーができているかどうかということが、優劣を決定する判断材料になるわけだが、オシム体制で初めてのカップ戦となったこのアジア杯3試合で、はたしてこのチームは進化しているのかといえばどうなんだろう。

■現時点での最強の中盤と言える4人の並び(わたしとしては松井、稲本がこの中に加わってもいいと思うが)は確実に連動しきれていると思う。これは試合ごと向上していっていると思う。今野を含めたサイドの攻撃面守備面での貢献も功を奏しているし、中澤の強さもこの程度の相手ならば安定感は抜群である。もしも仮にトゥーリオが負傷していなければ阿部に代わってオシムは彼を入れたのかどうかは興味があるところだ。

■仮定の話はさておき現実問題としてはこれからこの阿部ちゃんがディフェンスの要としてどのように進化していけるかが決勝トーナメント以降のわたしの興味になる。オシムは彼をカンナバーロにしたいんじゃないかと思う。

■ベトナムのサッカーを見ていて10年前の我が国を応援している時の気分を少し思い出した。相手の技巧にどれだけ精神力で上回ることができるのか。そんな相手を子供扱いした日本のサッカーにこの10年のあれやこれやを思い出す。どうしようもないやと相手に思わせる美しい展開が3点目には見られた。フィニッシュが利き足ではなく右足だったのが余計に優越感を煽った。

■さて、決勝トーナメントである。A組はどこが出てくるのかわからない。イラク、タイ、オーストラリア。できればベトナム同様ホーム・アドバンテージを有するタイとあたるのがベスト。さあこい、豪州と大きな声で言えないのが勝敗至上主義の一発勝負の厳しさなんだ。

■巻の2得点でFWの基本形もほぼ見えてきた。メンバーはだいたい固まった。あとは臨機応変の選手交代。個人的には日本から家長を緊急招集して欲しいが、その代わりに水野君にもう少しジョーカー的役割を期待する。縦に勝負してこその個性じゃなかったか。エリアの中でドリブル突破してこそのジョーカーではないか。ともあれ、決勝まで移動はなしだ。もはやこの暑さは日本のホームアドバンテージなんだよ。

PS

■訂正します。NHK-BSのアジアカップテーマ曲は奥田民生選手の「イナズマ」ではなく、「イナビカリ」でした。青いジャージの襟元を見て、どっちだかわかんなくなってしまった。ま、イメージはどっちも強そうなんですけどね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007/07/16 10:00:52 PM
コメント(2) | コメントを書く


Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

ミリオン@ Re:生首に聞いてみろ 法月綸太郎(12/23) New! こんばんは。 嬉しいです。頑張って下さい…
ミリオン@ Re:ジョビジョバのこと(12/22) New! おはようございます。 冬休みは楽しいです…
ミリオン@ Re:源さんのこと(12/21) こんにちは。 テレビを見るのが楽しいです…
ミリオン@ Re:冬の散歩道 in Jazz(12/20) こんにちは。 ビデオテープの整理は大変で…
Dehe@ Re[1]:カルトQ 2005 北の国から(10/18) adventさんへ ご指摘の通りです。例によ…
advent@ Re:カルトQ 2005 北の国から(10/18) 五郎が読んだ大江健三郎> 開口健ではなく…

© Rakuten Group, Inc.