とこ-とこにっき

夏、日記に書いたのですが、、
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1567063397&owner_id=1742060
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1569382298&owner_id=1742060&org_id=1569379045


ムスメの算数につきあっていると、
「かつて、算数ができなかった自分」のなにかを刺激されるのか
理解の遅いムスメにものすごくいらついて、
あろうことか、怒鳴りつけるようにして教えている。。

という時期がありました。

その後、

皆さんから頂いたフィードバックを読ませていただきながら思ったことは、、

「算数ぎらい」は「算数にむかない脳」だから、という訳ではないのでは？
ということです。

ステキな先生にめぐり会えて、算数が好きになったという体験談もいくつか頂きました。


「頭がわるいから、私は算数が苦手」と、自分では思っていたのですが、
頭のせいというよりは、

適切な時期に、適切な方向性づけと、適切な量の練習を、
決定的に欠いたから、
どんどん苦手になっいったのではないかしら？？

あとは、

「わたしは算数できない」という思い込みの強固さ。



これに気づいてからは、

絶対ムスメに「あなたは算数にがてな子ね～。」というのろい（？）を
かけないぞと、
思い直しました。
（手遅れでないことを祈って。）



あせらない。
比べない。
何回忘れてもおこらない、がっくりしない。
やさしいところは、丁寧に解いていく人なのでその姿勢を、
褒め称える！

という方向で日々すごしてきたところ、、
本人の毎日のがんばりもあって、

一桁+一桁はすらすらと。
（理解もしてるし、暗記もしているかんじ。秒殺で答えが出る。）


繰り下ががりの引き算も、何回も何回も練習しています。



いいかんじです！！！




でも、、、
2年生になれば、もっと計算もフクザツになるだろうし、
文章題もどうなることやら、、、

割り算とか、分数とかになったらもう、
「どこが躓きやすいポイントで、
どうやって理解を進めていくとスムーズなのか？」
私には皆目、見当がつきません。。

もっと大きくなったら、もしかすると「塾におまかせ」
という選択をするのかもしれないけれど、

たとえそうなったとしても、
今、こどもが「算数・数学」という体系の中で、
何をどう学んでいるのかな～、ということは、
できれば、あらためて知っておきたいのです。


（子どものころはホントにイヤだったので、
算数が全体として何をどう学ぶ世界だったか、
自分の記憶には残っていません。。。）


どうしようかなー、なにかいい教材あるかなー？

と気にしていると、面白そうな本がありました。


★算数のほんね　分数・少数の世界
http://item.rakuten.co.jp/gakurinsha/c/0000000192/
未読です！！読んでみたい。


それから、3年位前ざっと読んで、面白かったこの本も、
もう一度読みかえすといいのかもしれません。。

★いちばんさいしょの算数〈1〉たし算とかけ算 (ちくまプリマー新書)
橋本治
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%84%E3%81%A1%E3%81%B0%E3%82%93%E3%81%95%E3%81%84%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%AE%E7%AE%97%E6%95%B0%E3%80%881%E3%80%89%E3%81%9F%E3%81%97%E7%AE%97%E3%81%A8%E3%81%8B%E3%81%91%E7%AE%97-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%9E%E3%83%BC%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E6%A9%8B%E6%9C%AC-%E6%B2%BB/dp/4480687912



先に紹介した
「算数のほんね」の出版社は面白そうなテキストも出していて、
http://item.rakuten.co.jp/gakurinsha/c/0000000103/

かなりそそられます。


とりあえず、当面の間、塾にお世話になる予定はなくて、
「こどもの算数、どうなっていくのかな～」と漠然とした思いのある方って、
ほかにもいらっしゃるのでしょうか？

私はこうやってこどもの算数のサポートしてるよ、などの体験談もあれば、
よろしければ是非、教えていただけると嬉しいです。