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今日は、2011年1回目のこぶたカフェでした。
いつもより30分早く会場準備。 なぜならば、早く、豆を煮ないと、 講座開始時間(1時半)までに、やわらかく煮上がらないからです。 午前中は、にぎわうカフェの写真を撮りたい願望と戦いつつ、 味噌づくし給食の仕込みをしました。 編みカフェ。 ものすごいもりあがりでしたね。 とくちゃん、もう、ずーーーーっと立ちっぱなし。 説明しっぱなし。 給食を作りながらときどきチラ見すると、 つねに冷静に、丁寧にナビされていて、 静かななんだけど、力強いお姿でした。 ひっこちゃんの金柑タルトもキラキラと美しかった!! 午後は、第5回、こぶた味噌友の会。 豆の煮え加減がちょうど良くできて、 つぶすのが、らくらくできました。 つぶす作業がラクだと、調子がつきますね♪ たのしくいっきに仕込めそうで、わくわくしてきます。 私は年末に仕込んだのですが、 お家でありがちな失敗、 「あんまり柔らかくなってないのに、まっいいか!とつぶし始めてしまう。」 ということを、まんまとやってしまいました。 そうすると、 「同じまめか?」と思うくらい、つぶしにくくて、 きめの粗いお味噌が出来上がってしまいます。 これでも美味しいので、OKなのですが、 とにかく豆が硬いとつぶしにくい! やわらかければ、つぶしやすいです! どっちも美味しい味噌になりますが、 作るときの「テンション」は、豆が柔らかいほうが「るるーん♪」です。 なので、しっかり、柔らかくなるまで、 お豆は煮ましょう・・・・! 3時間、火力によっては4時間かかるかもしれません。 煮る・つぶす。 ここまでがお味噌仕込みでは、大変?なトコロなので、 ココが終わってしまえば、 後はさくさくと作業が進みます。 混ぜる・団子にする・詰める・封する。 できあがりです♪ 終わりにお願いしたアンケートにも、 「さっそく作ります」 「想像以上に簡単で、びっくりしました。」のお声を沢山いただきました。 参加者の方もおっしゃっていましたが、 出来上がってくると、 「本当に、手作り味噌は美味しい!」。 なので、 始めるまでは、敷居が高いですが、 一度つけ始めてしまうと、毎年毎年、味噌仕込みをしてしまう、 方は多いです。 (私もその一人です。) お味噌交換などしあえるような、 「味噌友」として、末永く仲良くできるような、 そんな関係に皆さんとなれたらなあ~、、、と妄想してしまいました。 おばあちゃんになってからも、 自分の味噌を自慢しにあつまったり、 もっと言えば、 みんなで一緒に味噌仕込みしたりできたらすてきだな~・・ 今回、講習室で、豆を煮て思ったのは、 やっぱり、施設が適していると、何倍もラクに煮ることができる! ということです。 家庭用のコンロで、家庭用の大なべだと、 何時間も、何クールもしないと煮あがらないお豆。 吹きこぼれの可能性も高いのです。 (大豆に煮汁の吹きこぼれは、べたべたしていて、「ごとく」につくと、 なかなか取れないんです!!!) ところが、ここだと、 大きいコンロと巨大な寸胴なべのおかげで、 2キロの豆(ふやけて4キロ以上になっている)を、 いっぺんに茹で上げることができました。 これは・らくです! 巨大なボールもあるから、混ぜ作業もラクだし。 講習会ほど、丁寧な解説はなくて、 でも、 みんなでいっしょに、楽しく作業して、 みんなで自分の分は持って帰るような、 (超・重いけど!!!ラミジップの出番か?!) そんな会ができたら、いいなーー! と、味噌をめぐる、楽しい妄想はとまらないです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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