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映画 『インフェルノ』を 観てきました。
読んでから観るか 観てから読むか。 皆さんは どちら派ですか 『ダ・ヴィンチ・コード』の時は 観てから読んだために イメージが 固定されてしまったこともあり 今回は先に文庫本を3巻買ってきました。 全てを読み終えてから 映画館へと 向かったのです。 今回の テーマは、人類の人口爆発的増加によって「人類は100年後に滅びてしまう」というもの。 人口増加を危惧する生化学者バートランド・ゾブリストが発明した人類の半数を滅ぼすウイルスを拡散しようとするものです。 そこにダンテの『神曲』地獄篇が 謎解きのカギとなっていました。 日本に住んでいれば 少子高齢化の問題が紙面を賑わしており 世界の人口増加問題は 身近に感じられません。 なので あまり期待もしていませんでしたが・・・。 フィレンツェ、ヴェネツィア、イスタンブールと世界遺産の各地へと舞台を展開していくことが楽しみだったのです。 『ダ・ヴィンチ・コード』は、カトリック教会の教義に深く関わっていましたので、ラストは 仏教徒にとっては 興味深いものでした。 『インフェルノ』では ラストシーンが 原作と全く内容が 異なるだけではなく とてもハリウッド的でした。 ダン・ブラウンの原作には チョット 違和感を 覚えていたので 映画的には このほうがよかったのかもしれません。 さて 遠藤周作の『沈黙-サイレンス』がハリウッドで映画化されています。 2017年1月21日に全国公開されると 予告編では 伝えていました。 この本を読んだのは 顔中が ニキビに 覆われていた頃です。 あれから ○○年 今の私は どんな 感想を持つのか 再度 本を 読み直して みましょう。 「怖いですねえ、恐ろしいですねえ」 「それでは次週を御期待 お楽しみ下さい。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ...」 安西節雄 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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