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先日 顧問先に行ったとき 客間に たくさんの雛人形が 飾られていた
ひな壇は 大きすぎて取り出せないので 2段だけにして 横一面に 並べられていた 二人の娘のために 奥さんの 実家からそれぞれ送られてきたもので その娘たちも すでに四十を超えている これが 最後のお披露目なのだという 二人の娘たちには見に来るように言ってあるそうだ 社長夫妻は 二人とも 昨年 後期高齢者の仲間入りを果たし 終活宣言をしていた しかし なかなか 断捨離も進まず 家を建て替えるにも 現在ある家財等の処分に頭を悩ましていた さて 雛人形 今年はお寺さんで お焚き上げ供養を行うことにしたそうだ けれど あまりの数の多さに またまた 大変(お金もかかるらしい) 雛人形は、女の子の健やかな成長と幸せを願って飾られるもの 無事に成長すれば、その役目を終える。 役目を終えた雛人形 大事にしまってきたけれど まだまだ立派に鎮座しているけれど お焚き上げ 「もったいないな」という気持ちが残ってしまう ついうっかり「私の孫に」と 言い出しそうになったけれど アブナイ アブナイ なんとか 再利用が できないものかと 思うのでありますが・・・・・ 役目を終える これって我が家にもいっぱいある それは 本だらけ まったく開くことがなくなった 本の山 役目を終えるお焚き上げは 理にかなっているような気もする 役目を終えるものは、感謝の気持ちを持ちながら適切に扱うことが大切。 雛人形に込められた祈りが満願となり、新たなステージへと進むことを願っているのであります。 安西節雄 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.03.03 09:44:21
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