内容
ゴミの中から突如、化け物が発生する。
偶然現場にいた鬼太郎が退治する。
数日後ある家で、イタズラ電話があった。
何らかの声が聞こえたために、父に渡した千草。
でも、毎日同じ、夜の10:33にかかってくる電話。
それを待ち望んでいる父。
悪霊谷取り憑かれていると思った千草は、
妖怪ポストを呪文で呼び出し、
鬼太郎への手紙を出すのだった。。。
↑
まるで、千草が妖怪のようですが、
千草は、人間です。
呪文と言っても、怪しげな情報を信じて
それしかないとやったこと。
だって、
『呪文』で妖怪ポストを呼び出せるなんて!!!
本気で驚きました。
コレが出来るなら、
映画『ゲゲゲの鬼太郎』の、OPシーンがカットできますね(^_^;
そんな事を感じてしまった今回。
それはさておき。
ささいなことで夫婦ゲンカしてしまった両親。
だが、その日、母は帰らぬ人となる。
公衆電話で、自分の気持ちを伝えようとしたときに。
その強い想いが、
人間に無造作に捨てられたゴミたちの怨霊とともに、
以津真天(いつまでん)を生みだした。
序盤の第1回戦では、
今回どうなる?と思ったが、
終わってみれば、鬼太郎らしいお話。
公衆電話って言うのがポイントだろうね(^_^)b
今そこにないモノが、
いまいない人の想いを伝える。
切なさとともに『時間』を感じることが出来ましたから。
まぁ
もう少し、携帯、メールなど
そういうのを『使いすぎる』という部分を出しても良かったかもしれませんが。
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