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テーマ:アニメあれこれ(27158)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
内容
シロップがミルクからの速達を持って行くと。 ナッツハウスは大変なことになっていた。 ローズパクトが急に光を放ちはじめ、、、 ドーナツ王国の国王が目覚めた!!! 国王のことも心配だったが ナッツハウスのオープンに向け、 お疲れ気味のりんを残し、みんなはビラ配りに。。。。 ドーナツ王国の国王が、 りんというキャラや頑張りを通して プリキュアたちを見るという話だったが。 そのなかに、 シロップの驚きも少し。 ってこの部分がなぁ。。。。 前回までは、プリキュアたちを見る視点がシロップだけだった。 しかし今回。 ドーナツ王国の国王を入れたために、 2つの視点が発生してしまった。 そのため、プリキュアを観察するという部分では、 基本的にドーナツ王国の国王なのだが、 中途半端にシロップを入れるモノだから、 前回までのような納得感が薄れてしまっている。 これを救う方法は、1つしかなかったはずなのだ。 それは、 ドーナツ王国の国王が、シロップに解説するということ。 実はこれが、ほぼ無い!! 全くないわけではないのだが、 表現が少なすぎるため、2つの視点は2つのお話となり ドラマが散漫な印象となってしまっている 本当は、もう少し両者を密接にすることで 1つの視点風に出来たはずなのに。。。。。。 そのうえ、 苦労しながらあれこれする・りんの姿に、 同じようなシチュエーションでスコルプを重ねてしまった。 もちろん重ねること自体は問題ではないのだが、 スコルプは、オモシロ部分であり、オマケであるのだ。 おかげで、 りん自身の気持ちやネタも、軽くなってしまっている。 最も今回を表したセリフがあった スコルプ『キミはさっきから仲間を救うために ずいぶんとがんばっているようだが すべてを救うなんて無理なんだよ 自分自身も守れないクセに。 キミの動きは無駄が多くて、全部が中途半端だ そう。あれこれもやろうとし過ぎて どれもこれも中途半端になってしまった。 もう少し『繋がり』を大事にすれば、 どうってコト無くまとまる話なのに。。。。。。。。。 『あなたはひとりじゃないわ、 『私たちがいつも一緒です 『一つ一つ力をふりしぼって全力でやってみるよ とか、、、やりたいことは分かるんですけどね。 もう一つ問題があるとすれば、 国王の存在なのだ。 序盤の横柄な態度。 そして 終盤の 『彼女たちの思いは運ばなくて良いドナ? それともこの人数を乗せていく自信がないドナ? キャラとしては描かれているのだが、 結果的に、先ほども書いたように 1人だけ浮いて見えてしまっている。 もう少し、密接にリンクさせないとね(^_^)b どうも今回、あれこれやり過ぎちゃってますよね。 最後の手紙のシーンや、出発シーンを削除して もう少し、お話にまとまりを作って欲しかったモノです。 あまりに意味不明すぎて 3度も見てしまった。。。。 さて。。。 今回は、りんの新ワザ。 プリキュア・ファイヤーストライク!!! 見た目は、これまでの3人に比べて控えめなのですが、 『火の玉』を使ってキック!!! この行動に一番驚きました。 見た目の美しさは別として、サプライズ感があるだけでなく、 のぞみのプリキュア・シューティングスターよりは、 直線的なりんの気持ちが伝わっているような気がします。 もう少し、『炎』は燃えて欲しいけどね(^_^; 一直線過ぎるからね。。。。 なにはともあれ、、、次回は、パルミエ王国ですか!!! ついに実体が判明しますね。 これまでの感想 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.09 09:55:19
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