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テーマ:最近観た映画。(40153)
カテゴリ:映画感想
内容
旅を続ける1人の侍がいた。男の名は、藤平十馬(大沢たかお) ある日のこと、1人の女性が男たちの襲われようとしているのを見つける。 女は、三味線の弾き語りを生業とする盲目の旅芸人、瞽女(こぜ)のようだった。 十馬は、その女(綾瀬はるか)を助けようと、男たち3人の前に飛び出すが、 刀を抜こうとしても、抜くことができない。。。。 女とともにやられる!! と思った次の瞬間、 女は、仕込み杖からの刀を抜き、瞬時に居合いで切り捨てるのだった。 その女の名前は、市 次の宿場・美藤宿まで一緒だった2人。 その宿の賭場で、市の助けもあり、十馬は一儲けするのだった。 が、、賭場から出ると、ふたたびならず者たちに囲まれてしまう。。。 ふたたび、刀を抜くことができない十馬であったが、 ここでもまた、市が5人の男たちを斬り捨てさる。 その現場に駆けつけたのは、宿を仕切る白河組の虎次(窪塚洋介) 男たちを十馬が斬り捨てたと勘違いした虎次は、 宿を荒らす万鬼(中村獅童)率いるならず者の集まり『万鬼党』から 宿を守るための用心棒として、十馬を雇うのだった。。。。 そんななか万鬼党が、、宿に襲いかかってくる!!! 敬称略 ↑かなり省いていますが、5割くらい。 まぁ、 細かいことを抜きにして。 主人公である市を中心にして、 ほぼ同じく主人公と言って良い、十馬をからめ 淡い恋を描き、2人の切ない過去を描きながら、 最後は、、正義の味方らしく、悪い奴をやっつける! と、、 キッチリと、描かれているんですよね。。 ただね。 ハッキリと書かせてもらいますが。 料理って、 どれだけ、料理本、レシピ本が良くても 料理人、そして、材料が良くなければ、 それ以上にはならないし、おいしくないモノです。 もちろん、好みというモノはありますが。。。。。。 今回は、どうも、そんな感じだ。 あまりこう言うことは書きませんが、 確かに、俳優さん達の演技は、 綾瀬はるかさん、大沢たかおさん、を中心に 結構いいんですよね。 とくに、大沢たかおさんなんて、、ほんと、スゴイ!! でもね、他の目立つ人たちのウチ数人。 明らかにキャスティングミスと思われる人がいる。 風格のある人。悪い人。 そういう人って、いい人にはできないわけです。 それが一番ハッキリ来るのは『見た目』 これがねぇ。。。。 絶対的に、足を引っ張っています!!!! そのうえ、 かなり細かい部分ですが。 分かり易いところで行くと『過去』。 この部分。。。ちょっとしたことなんですが、ミス、、、ありますよね。 たとえば、目の見えない人の殺陣は、 独特のモノがあります。 そのことが、、、、、ねぇ。。。。。。ほんとにもう。。。 少なくとも、以上のようなことが 本当に、苦しめていますよね。。。 まぁね。。 綾瀬はるかさん、、殺陣、、かっこいいんですよね。 そのうえ、 物語も、、それほど悪くないのに。。。。(満足ではありません) ハッキリ言えるのは 曽利文彦監督の『ピンポン』などをイメージして見に行くと。 絶対に、、、モヤモヤしたモノが残ります!!! 、、、 ま。。。こういうのは、この監督、、無理なのかも知れませんね。。。。 もう一度書いておきますが 綾瀬はるかさん、大沢たかおさん、 この2人がいなければ、かなり辛いモノでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.27 18:00:06
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