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カテゴリ:脊髄小脳変性症
今年も1ヶ月経ち、2月になってしまいました。 月日の経つのは早いですね! 今日は、私の病気の症状の1つについて、書こうと思います。 それは睡眠障害です。 私は去年の2月に検査入院する前から、時々寝ている時に夢に反応して大きな声を上げたり、ベッドから落ちたり、横に寝ている夫の頭を殴ってしまったり、壁に手を打ち付けたりすることがありました。 それが症状の1つかも? と気付いたのが、あるブログ(「多系統萎縮症の夫と共に・・・」)を読んだ時でした。(megumiさん、ありがとう) それは、megumiさんが購入した「たいせつな家族jがパーキンソン病になった時に読む本」の中に症状として記述されているという話でした。 私も早速購入して読んでみました。 すると、睡眠時に暴れるという症状についてこう書いてありました。 レム関連行動障害と言って、通常、レム睡眠の時は体の筋肉は弛緩していますが、パーキンソン病の人は、筋肉の弛緩が抜けないので、夢に反応して、手足を大きく動かして暴れたり、大声を出してしまうことがあるそうです。 脊髄小脳変性症には、パーキンソン病の様な症状(パーキンソン様症状)がある場合がある! ということを聞いたことがありますが、パーキンソン病も脊髄小脳変性症もやはり神経難病なので、どちらにも共通した症状があるということなのでしょう! 最近は、寝返りを打つのも腕の筋肉が落ちてきているのか? 体が重くて持ち上げるのがしんどくなってきていて、ベッドから落ちたりすることはなくなってきてはいるが、仕事をしている時に、ベッドから落ちたことが2度ほどあった。1度は、ごろんと横に転がり、ベッドサイドに置いてあるゴミ箱に首をうちつけ、もう1回は腹筋を使って上半身を起こすような感じで布団もろともベッドから落ち、顔面を打ち翌日腫れていて会社を休んだという経緯もある。 後は、入院中に夜中に大声を出してしまったり、すねをベッドの柵に思いっきりぶつけ激痛が走ったが、そのまま眠ると翌日起きた時に流血していた(ほんのちょっと)とか、武勇伝はたくさんある。 去年は入院中は週に1回ほどあったが、家に戻ってからは1ヶ月に1度くらいに減ってはいるが、無意識に動いてしまうので、ケガにつながりかねないので、恐怖である。 megumiさんによると、MSA(多系統萎縮症)の方にはほとんどに見られる症状らしい… 今度、定期診断で神経内科に行った時に聞いてみようと思っている。 皆さんはこういう症状はありませんか? または、こういう症状を見たことがある方はいませんか?
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