埼玉.所沢/ キヤリア40" 現役整体師の技と知恵
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プロフィール
迷人ジャパン
団塊世代の新潟県出身。 1979年指圧.マッサージ師免許取得。米国パーマーカイロ大学日本校卒。整形外科臨床施術師を経て、読売巨人軍所属スポーツトレーナー従事後、埼玉県所沢市に「とみた治療院」開設。以来40余年、指圧.マッサージとカイロプラクティックを融合させた「吸い玉.カイロ療法」を創案。累計約68,000人余の患者を施術。確かな効果と即効性が高く評価されて現在に至る。
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年をとると体の中も外も、あちこちの機能が落ちてくる。特にこれから寒い時期になると困るのが体の冷えである。若いころは寒さ知らずで、手足が火照って布団の外に出して寝ていた人も、60歳前後になると、年には勝てずの言葉通り、冷えを感じるようになる。(私の体験から)。 人間の体は、寒くなると自律神経の働きによって自動的に体の中で熱をつくり、体温を一定に保とうとする仕組みがある。この働きが弱くなり、暑い寒いの温度感覚も鈍くなり、うっかり油断すると大風邪を引いてしまうなんてことになる。 しかし今はいいものがある。カイロ、といっても矯正のカイロじゃなくて、温める「懐炉」、である。最近は値段も安くなって、心おきなく使えるようになった。かといって滅多やたらにベタベタ貼っても、体温が上がり過ぎてノボセたり、気持ちが悪くなってしまうことがあるので気をつける必要がある。 ツボには、特効穴(とっこうけつ=呼んで字のごとく「特によく効くツボ」)、というものがあって、そこを温めてやると、体全体がポカポカしてくる不思議なツボがあります。 ツボの正確な取り方は一般の方には難しいので、分かりやすいのは、「肩甲骨の間の背骨の真上」と覚えておくといいでしょう。背中や肩がコル人はよく分かると思いますが、グゥ~ッと押してもらうと、とても気持ちがいいところです。ちょっと疲れて元気がないとき、少しからだが冷えるなと思ったときに、ここにホットカイロを一枚張っておくと楽になってきます。 さらに、下半身が冷える人は、腰のちょっと上を温めます。場所は腎臓の上、といっても分かりにくいと思いますが、腰(ベルトの位置)から背中に向かって10~15センチくらいのところです。慢性の腰痛もちの人は、間違いなくここが硬くなっているはずです。ここが硬くなっている人のほとんどは、足が冷えたり、ふくらはぎがこったり、足がつったりする人が多いと思います。 さらに冷える人は、「ふくらはぎ」にも貼りましょう。場所は膝の裏とカカトとのちょうど中間です。ギュッと押すとしこりがあって痛く感じるところです。 カイロのいろいろ 充電式 蓄熱式
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