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カテゴリ:無病息災
数日前のサンケイスポーツ6版に、気になる、というか初耳の記事が載っていましたのでご参考までに。記事が読みやすいように、許容範囲いっぱいの拡大写真で掲載しました。小さい字も読めると思います。 .....(こんなときサムネイルという手法が使えるといいんだけどね) これによると、「虫食いの野菜ほど安全で体にいい」、は間違いということらしいです。 「そんなこと聞いてねえよぉ~」といっても、近畿大学の農学博士の言うことですから、間違いのない話のようです。 だとしたらこれはショックですよね。 要約すると・・・ 植物には外敵から身を守るために、害虫などから攻撃を受けると、生体防御物質、(感染特 異的たんぱく質)を 大量にだして虫を追っ払おうとする働きがあるそうです。 その、感染特異的たんぱく質は、食物アレルギーを引き起こすアレルゲン(抗原)になる。 野菜などがストレスを感じると、その濃度が一気に10倍にもなり、 知らずに食べた人に免疫反応の起こるリスクが高まるということです。 具体的な症状 口の中がかゆくなる、のどがイガイガする(抗アレルギー症候群)。 特に、花粉症を持っている人は症状が重くなりやすいそうです。 昔は、虫食いの野菜なんぞバリバリ、下手したら虫までいっしょに食っちゃうなんてことも無きにしも非ず、でした。 人間が弱くなったのか、虫が強くなったのか変な話です。物事なんでもあまりスッキリと見えすぎるのもねぇ...。 いずれにしても、このタイプの食物アレルギーは治らないそうですから、 注意はしたほうがよさそうです。 詳しくは写真の記事をお読みください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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